レイ君

Mar.10,2001

花を食う
ご飯はまだ?


《Catpeople Net Magazine》のメンバーであり、ルナちゃんの里親さんであるれいさんの家にお邪魔した。ランチにお呼ばれしたのだ。初対面なので、ちょっと緊張したが、結果から言うと気さくで明るくて回転の早い素敵な女性だった。しかもご主人がこれまた素晴らしい。ご夫婦とも猫が大好きで、猫がとりもつ出会いだった事も聞いた。その猫というのが、ルナちゃんが愛してやまないレイ君である。この二人(レイ・ルナの事です)のラブラブ写真は、れいさんの写真のコーナーでどうぞ。

ルナちゃんは突然の来客にびっくりしてなかなか姿を見せてくれなかったのだが、その分もレイ君は大サービスだった。代わる代わる抱っこしてくれたし、私達のコートの上で丸くなってくつろいでくれたし、いっぱい匂いも嗅いでくれたし、ちゃんとカメラ目線で写真をいっぱい撮らせてくれし、手土産のジャスミンも食べてくれた(笑)。なるほどルナちゃんが一目惚れしたお兄ちゃんだけの事はある。あまりにフレンドリーなので、嬉しくて別れがたい猫のひとりとなってしまった。「おばちゃんちの子になるかい?」と誉めてしまった。

れいさんは、手作りの料理でおもてなししてくれた。ご主人がさり気なくアシストして、何て良い夫婦なんだろう・・・とうっとりしてしまうような、美男美女の仲良し夫婦でした。勿論、料理は抜群に美味しかったです。2種類のパスタソースを同時に仕上げ、彩りも豊かなパスタとサラダ・・・みなさんには、写真だけお見せ致しましょう。ヨダレを垂らしてください。

料理している時の、匂いがまた素晴らしい。
「おあずけ」を食らった犬のように、
私達は食べる瞬間を待ちました。

デザートまで戴いた後で、ルナちゃんの可愛い姿も見られたし、コロンと横になった時に撫で撫でも出来た。まだとても小さくて、あまりに可愛いその瞳は、なるほどご主人が言う「かわいこちゃビーム」を発しているように感じる。何でも許せてしまうだろう、こんなに可愛い女の子がいたら。(スミマセン、これは『オヤジ』の発想ですね(失笑))

4人でちょいとしたドライブもして、それでお別れしたのだが、素敵な若いご夫婦と知り合えて、とても幸せな気分だった。レイ君はれいさんが保護してご主人が里親となった猫で、勿論その名前はご主人が付けたものだ。当時まだ当然夫婦ではない。しかし、れいさんの名前を付けたところからして、その後の展開は推して知るべし。

・・・で、これを書いているのはもう日付の変わった明け方である。PCの前でゴロリとしたら、そのまま眠ってしまったのだった。例によって、色んな物が身体に掛かっていた。こうちゃん、有難う(涙)。ああ、写真を処理して想い出を反芻したら、お腹が空いて堪らない!!


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