ジーコ
真夜中の占領

Apr.4,2001

忙しい夜の為のお助けメニュー：ツナ缶とレタスのスパゲッティ

１．スパゲッティを茹でている間に、レタス１玉を洗って適当に千切る。
２．プチニンニク１個を粗みじんに切る。
３．トマトがあれば、皮ごとさいの目に切る。
４．フライパンにオリーブ油（サラダ油でも可）をたっぷり入れて、にんにくを炒める。
５．香りが立って来たら、ツナ缶をドカッと入れて混ぜ、レタスも全部入れて手早く炒める。
６．更にトマトを入れたらアルデンテより少し固めのスパゲッティも入れて塩・胡椒で味付けする。おしまい。

少し固めに茹でるのは、レタスから汁気が出るので、面が伸び過ぎない為。あとはひたすら急いで食べる。今夜は、こういう手抜きメニューでした。意外と美味しいから、是非お試しあれ。２人分でレタス１玉ですので、ご注意下さい。少ないと美味しくありません。

昨夜は「さあ寝よう！」と思ったら、私の寝るべき場所をジーコが占領していた。どいて貰おうと手を伸ばしかけたら、コロリと腹を見せて可愛らしいポーズをとってしまった。こうなると、もう無理にはどかせない。無邪気に甘えるものを振り切れるのは、やむなく朝出掛ける時だけだ。しばらく起きていて、やがて水が飲みたくなったミュウがキッチンシンクに行ったのを真似っ子ジーコが追いかけて行ったのを機に、寝る事が出来た。但し２匹が水道の蛇口から水を飲み終えるまで、たっぷり待たされたのだが。

会社は拡販が終わったのに、どっと仕事の依頼が来てげんなり。おまけに仕掛かってもいないのに不機嫌な声で「いつ出来上がります？」と聞かれてはうんざりだ。ムッとして「解かりません」と言いたいのをぐっとこらえる。こちらは大人なのだから・・・と無理して笑う。無理をでも笑っていると、調子が戻って来るのだ。

信号のトップで待っていても、次の信号で渋滞しているのが先方に見える。しかしターボの回転音が聞きたくて、その間を少し出足だけ飛ばしてみる。通勤ドライバーは、よほど早出するか遅くまで残業しない限りは、なかなかスピードを出せない。つまらない。こうちゃんを都内に送ってから出勤する事のなくなった今、第一京浜を走る事もなくなってしまった。今度から、少し遠回りして走れる道から行こうかしら？と考えたりする。バカみたい。時間もガソリンも余計に掛かるのに。

でも、趣味とはお金のかかるものなのだ。遠出する訳ではなし、スキーに行く訳でもなし・・・ちっとも贅沢していない。唯一（唯三？）猫とＰＣとクルマは金食い虫なのだと諦めている。またメモリーを増設（現在は３８４ＭＢ積んでいるが）しようかな？と西村さんに言うと「川口さんはクルマ買ったんだから駄目です。」と厳しい事を言われる。会社でもストレスが高じて来て「何か買いたい！」と言えば、アカの飼い主ヨウコに「クルマ買ったくせに駄目です。」と言われる。じゃあ私はどうすれば良いの？そりゃ、お金はないけどさ・・・。ちぇっ！

ジャイアンツ・・・ベタ負け。高橋由伸が捕れなかった外野フライを、メッツの新庄（代走で出て、そのまま守備についたのだ）はダイビング・キャッチでアウトにしたのに！高橋のバカ！！新庄は喋らせるとバカみたいだが、ちゃんと考えてプレーしているようだ。（ジャイアンツに欲しいなあ。メジャーリーグに行ったばかりだが。）


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