青菜食いは続く。今朝はとてもお腹が空いていたので、しっかりと料理したものが食べたかった。サラダとかフルーツとかパンではないものが。少し迷って、焼きそばを作った。但し、いつもとは大部毛色の違う焼きそばを。いつもは、豚肉とキャベツともやし、ピーマンなどの野菜を具にしたものか、じゃが芋の拍子木切りとニンニクスライスをじっくり炒めた具にするか、時間も手間も惜しい時には炒り卵とたっぷりのニンニクスライスだけ・・・というものが、我が家の定番だったのだ。今朝は違う。

豚肉と炒り卵とニンニクスライスはそのままで、小松菜を１把分、えのきを１パックどっさり炒めて麺とからめた。麺はいつもは２人で３玉使うのだが、２人で１玉で充分だった。青菜料理のバリエーションなのだから。味付けも添付のソースではなくて、オイスターソースと塩・胡椒、そして香り付けの醤油を少し。これはなかなか美味しいものだった。いつもの休日は、っぷり食べたその後は、だるくて平日の寝不足解消の為にも少し横になりたいと思うのだが、そのまま動ける。脂もたっぷり使い、絶対量はたっぷり食べているのでひもじさもない。昼は何を食べようか・・・と買い物に行くのも楽しみだった。

昼はパン。バターをたっぷり乗せるようにして食べる。ミルクコーヒーと文旦のマーマレードも少し。バターは塗るのではなくて、結構な塊を乗せて頂くのだ。カロリー過多？どうだろう？でも、その方が美味しいし腹保ちも良い。

夕方エサやりに行った時に、また野菜をたくさん買い込む。青ジソに小松菜、かき菜（アブラナ）、壬生菜、トマト、セロリ、茗荷、サラダ菜。そしてサイコロステーキ用の肉と刺身用サーモン（先週も食べたじゃん！）も買ってしまった。折角だからこれを見ている人にヨダレを垂らさせてあげようと写真も撮ってから、一気に食べる。う～ん、ゆっくり食べるのが課題だな。

どうも｢猫雑記｣じゃなくて「食い物雑記」になりつつあるなあ（笑）。それもひとつの季節だろう。このまま自然な成り行きで進む。こうあらねばならない・・・というステレオタイプの子供だったせいで、且つ優等生でいなければならないという強迫観念で、私は自分を随分と損なって来た。もちろん失ったものばかりではなく、それ以上に得たものが多いとも思うのだが、残りの半生はもっと自由に生きたい。捨てられないしがらみや責任、役割がこれでもかという位にたくさんあるのだし、隙間の僅かな時間は我が儘に自由に使うのだ。ＨＰはその最たるものである。里親募集のコーナーが大切な目的ではあるものの、私の自己表現のステージのひとつでもあるのだから、目一杯遊ぶのだ。子供の頃に遊ばなかった分まで充分に取り戻してから死ぬぞ。え？もう充分過ぎる？やかましい！まだ３０年はかかるのだ。

久し振りで、オランダから戻ったＥｍｍａさんご夫婦に会う。年寄りの調子が悪いので家に寄って貰わず、近くで立ち話だったのが申し訳なかった。オランダのお土産を頂き、しおんちゃんの事を話し合う。西村さんとも会いたいのだが、彼は今週も土日出社らしいのだ。少しは休息しないと死ぬぞ！若くても油断は出来ないのだ。椋ちゃんを残して死ぬな！

《サビ猫ＣＬＵＢ》に新しい仲間も出来たし、これから戴き物の写真も撮らなければいけないし、夜はこれから。

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