ハナクソ

塀の上

May.14,2001

昨夜からのトラブルが解消されて、メールの送受信が出来るようになってひと安心。プロバイダのセキュリティが万全である事も解かって、これにも安心した。1日メールが受信出来なかっただけで、げっそりする程メールが溜まっていた。

何でもハッキリ言うからリスクは大きいが、そういう中で真の協力をしてくれる人達も結構いて、何と心強い事だろう。今回は私の手間を減らそうとして、里親募集のコーナーのCGIを実験してくれている人がいるのだ。有り難い。肝心の自分が何も解からないので、少しは勉強しなければ・・・と思うが、無理だろうなあ・・・。ねえ?!ともあれ1年半続けてみて、どういうイメージでどう運用していくべきか、改めて頭を整理して考えよう。労力を提供してくださっている方々のご好意に報いる事が出来るよう、伸びきった脳に努力でシワを刻もう。

朝一番で捕獲器を発注した。葉山の福ちゃんのところで1セット。そして私のところで1セットである。今週末には、早速1匹捕獲を予定している。うまく行きますように。

空気が澱んでいたのだが、色んな事が好転するかの兆しが今朝あった。それはハナクソの顔が見られたという事。本当に久し振りだ。いつも通り可愛い顔をして、塀の上からキョトンと私を見ていた。偶然デジカメを持っていたので、慌てて写す。まるい顔に丸い目・・・何を思って見ているのか・・・。元気でいてくれさえすれば、それでいい。子育てしていたのは、ちょうど去年の今頃だったね、ハナクソ。あんたの子供たちは、みんな元気で幸せにしているからね。

何故デジカメを持っていたかと言うと、鶴見の獣医のところで仔猫が保護されているので、里親募集に載せて欲しいという依頼が来ていたのだ。撮影の為に訪ねてみると、元気いっぱいの男の子が4匹・・・「出して〜っ!」「遊んで〜っ!」「抱っこして〜っ!」と大騒ぎしていた。とても人懐こくて可愛い。しかし今月一杯で里親が探せなければ、保健所行きだと言う。保護してくれた人は、母猫の不妊手術まではして、野良に戻したらしい。しかし仔猫たちの行く末は責任は持てないようだ。辛い気分で仕事場に戻って来る。何とかして里子に出してやりたい。今夜中には里親募集コーナーに掲載するので、みなさん、また見て下さい。


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