ミュウ

ベロベロ

Jun.10,2001

里子に行った獣医の仔猫が、昨日下痢をしたと知らされる。離乳直後だったので、慣れないカンヅメを食べ過ぎたせいかも知れない。風邪をひいている様子ではないので、消化不良か食べ過ぎが考えられるが、何度かやりとりを繰り返しては元気で遊んでいる事を確認したり、フードを変えてみて貰ったりしているところだ。ぐったりして食べなくなったりしたら要注意だから、直ぐに病院に連れて行って下さいと言ってある。1日で大部良くなっているようだが、仔猫の事だから心配だ。それにしても、毎日様子を知らせて頂けるので有り難い。

他にも里親候補の方から問い合わせを何件か頂いていて、遠方ではあるが熱心なご夫婦もいる。ご主人のお勤め先も報せて頂いてあり、ご自宅・ご勤務先のいずれに電話しても良いと言われる。また、横浜市内の候補の方の家をお訪ねした。ご自宅とお店が一緒で、家の内外の区別が難しい環境だ。当然、室内飼いをお薦めしているが、理解は出来るが管理が難しいと言うので、残念ながらお断りとする。外は結構な交通量のあるバス道路だ。外に出す事は病気も勿論だが、やはり交通事故も気になる。

昨日も移動中に前の車が急プレーキをかけて、何かと思ったら飛び出して来た猫を轢きかけたらしい。猫とその車は走り去ったのだが、道端で見ていた男性がいたので、車を降りて聞いてみる。「ちょっとぶつかったかも知れない・・・」と言っているので、走り去った方角に探しに行ってみた。畑仕事をしていたご夫婦にも尋ねたりしたのだが、気づかなかったと言う。2ブロックほどくまなく様子を見て回ったが、結局探せなくて諦めて目的地に向う事にした。何事もなかったら良いのだが。車の事故は、本当に怖い。

夕方近く、若くて素敵な友人と会う。ずっとメールだけのお付き合いだったのだが、ようやく会えた。都内のお蕎麦屋の娘だと言うが、日本人離れした何とも美しい人だった。きっと日本人でお蕎麦屋さんの跡取り息子のお父さんが、フランス人でモデルだったお母さんと恋におちて生まれたのが彼女だろう。いや、これは作り話。そんな事が頭に浮かぶ位、素敵な人だった。もちろん猫を通じての友人である。愛猫3匹の写真も預かった。その中に、綺麗なサビ猫がいた。しかもサビ白だ。私は初めて見た。今度は実物を見に行こうと思う。

まだ毎日、里親募集の掲載依頼が届いている。こんなちっぽけなサイトでもこれだもの、一体どれだたけの猫たちが家を待っているのだろう?

日曜日恒例のビーフシチューを煮込んでいる。大量に作って、毎日食べる。1品作っておくと、平日が楽なのだ。しかしあまり長く(毎日)煮込める料理も少ないので、つい同じ物を作ってしまう。最近は朝がパンなので、これとベビーリーフがあれば(洗ってドレッシングをかけるだけだし)、忙しい朝には楽チンだ。朝からご飯を炊いていた日々が懐かしい。本当はそういう和食の朝ご飯が一番なんだけどね。


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