ミュウ

小さいジャムと

Jun.29,2001

いやはや、遅くなってしまった。大切な電話が続いて、なかなかこちらの世界に来られなかったのだ。しかし現実の世界でどう生きていくかが大切なのだし、そういう時にはどうしても「猫雑記」なんか後回しだ。

電話は4件続いた。いずれも大切な相手ばかりで、ここで全て書いておきたいような素晴らしい内容なのだが、差し障りもあるので止めておこう。本当は差し障りなどないはずなのだが、見る人によってはそれをまた非難や攻撃のネタにするかも知れないと思うと(それは確実)、自分の事だけでは済まなくなるのが申し訳ないので思い留まった。だけど、前向きに生きている人たちに頑張ってと声援を送りたい。そして私にも勇気と元気をくれた事に感謝。

どうやら冷蔵庫の自動製氷器はなかなか厄介でもあるらしい事が、BBSでのみんなの教えによって判ってきた。分解掃除しないとカビが出るらしい。それは面倒だ。水フィルターの掃除機も、使う度にこうちゃんが分解してホコリを掃除している部品がある。偉いなあ・・・と思って見ている。

ピストルだって、使ったら分解掃除しないといけないのだ。本物を持っている訳ではないが(モデルガンは持っている)、外国では射撃をしたぞ。実は自慢だが、かなりの腕なのだ。えへん。それも命中精度の低いと言われるコルト・ガバーメントで、殆ど的をはずさず、ど真ん中を打ち抜いていた。インストラクターに「本当に初めてか?」と誉められたのだ。また行きたいけれど、猫と暮らしていたらもう2度と海外旅行など行く事はないだろうなあ・・・。もちろん猫との暮らしの方が旅行より楽しいから、悔いはないのだが。

チロちゃんの赤ちゃんたちは、そろそろ離乳しつつあるようだ。あとはトイレを覚えるだけ。完全に自分で出来る子も出てきているらしいのだが、あと数日かかりそうな様子。れいさんが喋る真似をしているとしか思えないような、可愛いお喋りを電話の向こうで聴かせてくれる。先住仔猫のルナちゃんが、とても素晴らしいお母さんぶりを発揮している様子も微笑ましい。かつてレイ君にとても可愛がって貰ったルナちゃんだけに、愛される事・愛する事を良く知っているのかも知れない。もっとわがままルナちゃんかと思ったら、とても辛抱強くお守りをしているようだ。偉いね、ルナちゃん。

戴いたメールのお返事が書ききれない。どんどん溜っていく一方で、こんな事は気の小さい几帳面な私には許されざる事なのだが、後回しにされて戴いている方にはごめんなさい!と申し上げるしかない。今夜は少し頑張ろうと思うのだが。

暑くて猫たちもぐったり。大股開きのミュウに寄り添うジャムは、大きくなったと思っても比べてしまうとやっぱり小さいね。


inserted by FC2 system