ジャム

悪ガキ

Jul 7,2001
文句ある？

昨夜はまたも寝ず終い。いつもの事なのだが、舅の徘徊と騒動が夜明けの少し前に発生。殴られんばかりになりながら、やっとの事で寝かせる。散々悪態をつかれ、まともには聞かないようにはしていても、２階に戻って水を一杯飲もうとしたら、コップを持つ手が震えていた。

朝一番に、舅がかかりつけの医者を訪ねる。先日来、提案されていた事の相談に行ってみたのだ。９時からの診療のはずなのだが、さばききれない患者を８時には診始めている勤勉な先生である。８時１０分頃行ったら、既に待合室は一杯だった。患者の話も良く聞いてくれるし、説明も丁寧に親切にしてくれる先生なので、一人一人の診察が長引く。やっと自分の番が来た頃には、すっかり眠くなってしまっていた。

別の病院への紹介状を貰う事になり、今日はそこまで。何とか手を打たない事には、身体の弱っている姑はもはや保たないでしょう・・・と言われてしまった。一日中繰り返される舅の奇行は、年老いた妻にはどうする事も出来ない。それどころか、しつこく責め苛まれて、すっかり精神的に参ってしまっているようだ。月曜日に、義姉とこうちゃんとで別の病院を訪ねる事になっている。もう少し専門的に診て貰える病院に。さて、どういう事になるのか・・・。

午後にはかねてよりの予定通り、猫たちのワクチンの為に日吉の獣医さんに往診に来て頂く。しかしジャムの検便をもう一度して貰おうと、ジャムだけは連れて行く事にした。ジャムは大部気が強くなっていて、注射の間に先生の手を噛もうと努力していた。噛んでも痛くはないのだが。便には今回も異常なし。体重も２`。安心した。

往診の際にはワクチンだけではなくて、アインの心電図もとる為に器具を持参してくれた。聴診器でもじっくり診て頂く。いずれの結果も今はさしたる悪い状態ではなさそうなのだが、環境の変化に対応する為の身体の負担が大きくなっているので、大事にしてあげて下さいと言われる。今日の調子が悪くなさそうだったので、アインのワクチンも打って貰えた。

そして夕方には、エサやりのついでに買い出しに出た。ハナクソは今日も居た。可愛い瞳でじーっと見ていて、「ハナちゃん、蚊に刺されないようにして食べなさいよ」と言って姿を隠すと、間もなく食いついてくれていた。でもあまり食べていない。小料理屋の裏口でお行儀良くお座りして待っているのを見かける事があるのだが、きっと板前さんに食べ物を貰えているのだろう。毛艶も良かったし、おだやかな顔をしていた。

一通り買い物を済ませ、明日までという福引きを引いて８個ものポケットティッシュを貰い（つまり全部ハズレ！）、家に帰ると大量のゲロ。私が夕飯の支度をしている間に、こうちゃんが綺麗にしてくれる。洗ったばかりの毛布の真ん中にしてあったのだが、あまり水分がなかったので助かった。いくら新しい大型洗濯機を買ったとは言え、夜に毛布の洗濯も辛いから、シンプルグリーンで拭いておく。綺麗になりました！

今は全員（猫たちもこうちゃんも）ぐったりと眠っている。私も早く寝たい。更新が遅れたので、またおニャアニャンに叱られるかな？！


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