ミュウ
夏用ベッド
Jul.17,2001
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悲しいけれど、舅はこのまま家に居て貰うしかなさそうだ。今日見学に言った病院は精神病の要介護老人を受け入れてはくれるものの、8人ほどの雑居部屋でベッドもなく、畳は古くて汚い。一緒に行った義姉は青醒めていた。そして他も探してみたいと言う。気持ちは良く判る。しかしそんなところですら、月に20万円以上の費用が自己負担でかかるのだ。そして、受け入れてくれる病院がこんなに少ないとは・・・。単なる痴呆ではなく、動き回れるところが問題なのだ。今回こんなに時間を割いても、結局元の木阿弥だ。疲れてしまった。
しかしこの件でもたくさんの人達のアドバイスや励ましを戴き、本当に有り難いと思う。介護経験のある人達、看護婦だった人、そして私の身体を思いやってくれる人達、みんなにお礼を言いたい。もう一度覚悟を決めて、家の問題児としてつき合っていかなくてはいけないらしい。そういう宿命なのだと思って、程々に頑張る事にする。とりあえずは投薬で精神の安定も図っている。こんな酷い老人を、誰かに任せっぱなしという訳にはいかないのだ。
とりあえずは諦めて、夕飯をたっぷり食べる。食べたら眠くなってしまった。SUNちゃんのお母さんのお便りコーナーを作りかけたのだが、SUNちゃんコーナーのインデックスページだけ完成したら、今夜はもうギブアップかも知れない。寝なくちゃ。先が長いだろうから。
そうだ、チロちゃんの不妊手術が無事に終了。再びれいさんの家の3階ロフトに戻して、傷が癒えるのを焦らずに待つ事になる。チロちゃん、頑張れ。色んな事があったけど、兎に角赤ちゃんは全員元気で大きくなったよ。
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