一昨日、リンク仲間で人気素材サイトのオーナー「ずばん」さんが仔猫を保護した。まだ乳飲み子らしいと言うことで、13年も猫との生活から遠ざかっていて授乳の経験のないというずばんさんに電話とメールでサポートさせて戴いたのだが、素敵な(!)ご主人が全面的に協力してくれているようだし、翌日には早速動物病院に連れて行って獣医のアドバイスも受けてくれたようだし、仔猫(仮称「のりか」ちゃん)は元気そうだ・・・、ひとまずは安心である。それに人間の子供を立派に育てているお母さんだもの、きっと大丈夫。生後3〜4週間くらいかと思う(体重300c)ので、そろそろ里親募集を開始したい。明日にも掲載出来るようにしたいと思っている。ずばんさんは仕事も休みをとって育児にあたってくれている。なかなか出来ない事だと思う。頑張れ、おジー・おずば〜ん(《who's who》の「恥かしい名前一覧」参照)! 昨日、給油にに立ち寄ったいつものスタンドで担当してくれた男の子は、折角窓を拭いてくれているのだが全く力が入っておらず、ガラス面をテレテレと撫でているだけだった。しかもプリペイドカードを渡したら、どこかに行ってなかなか戻って来ない。私達の後から入って来たクルマは、スバルのフォレスターだった。「Stiバージョンだね。」とこうちゃんが言う。運転していたきちんとネクタイを締めたオジサンは、クルマを降りてこちらのクルマを眺めているのがルームミラーで伺える。いつまででも見ている。しかし決して悪い感じはしない。新型インプレッサのデザインはこうか・・・と思って眺めているようだった。私だって「降りていって見せて貰おうか?」と言ってこうちゃんに止められたのだった。何となくスバル車同士というのは通い合うモノがあるのか、そのドライバーは先に給油を終えて出ていく時、助手席のこうちゃんに挨拶して行ったと言う。こうちゃんも笑顔で応えたようだ。私は一向に戻って来ないスタンドのお兄ちゃんに苛々して、ドアの縁に頬杖をついてブスッとしていたので気が付かなかった。 テレンコ兄ちゃんは全然戻って来る気配はなく、しかし別の兄ちゃんが走り寄って一度拭いた窓を全部拭き直してくれるではないか。断っておくが、幾ら口うるさいオバサンの私でも何も言ってはいない。しかし窓の状態を見たらまだ拭いていないように思えたのか、これじゃダメだと思ったのか、兎に角無言で力を込めて綺麗に吹き上げてくれた。車が揺れる程に気合いを入れて拭いてくれている。茶髪の若い兄ちゃんだが、何とも好感が持てた。チップをあげたくなる程だった。それで出ていく間際に声を掛けてみた。「貴方、未成年じゃないわよね?」「え?あの・・・二十歳です。」「煙草吸うの?」「あ、吸います」「じゃ、これあげる!」という事で、買ったばかりのラッキーストライクを1箱あげた。たかが1箱だが、嬉しそうに歯を見せて笑ってくれた。良い子だね・・・とこうちゃんと話しながら帰って来た。あとで「今日、変なオバサンが来たんだぜ!」と笑い話のネタにしてくれれば良い。 閑話休題。かつて里親募集に掲載していたのを取り下げて自分の子にしてくれている「しろねこ」さんと、最近色んなやりとりを交わしているのだが、ちょっと面白いエピソードを知らせてくれたのでここに引用したいと思う。
しろねこさんの実家には、見事な3匹の猫と自分を猫と勘違いしているインコがいて、昨日『ペット自慢 』No.37にも掲載したので是非ご覧下さい。8`のあいちゃん(♀)は、まるでミュウのようだった。そりゃもう、びっくりの大らかさ。デブ猫はいいなあ・・・。 そのデブ・・・いや、巨体猫には大王様用として特注でネックレスを作って戴いた。パーツが高いので一般に売り出すかどうかは未定だが、希望が多ければ類似品は作れるはず。(基本的には1点モノが多くなりそうなのだ。)撮影用のサンプルが近日中に届く予定なので、毎日引っ張るようだが(スマン!)乞うご期待である。
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