ミュウの顎の腫れ物は、時々白い脂肪の塊が出るようになった。一時は赤く腫れて血膿しか出なかったのだが、こういうものが排出されると次第に治ってくる気がする。 だいいちこんなものが詰まっていると圧迫されて痛いはずだから、出してやれば楽になると思う。筋肉注射や打ち身の内出血が痛いのも、わずかな液体でも皮下に入ると圧迫されて痛いせいだと説明された事がある。 いわゆる「オデキ」だって膿が出ると、不思議な位楽になるのを知っている。 ミュウが神経質に触らないよう、手当をした後は背中や首のマッサージをしたり、話しかけながらブラッシングしたりして気を紛らわせてやるようにする。マッサージして欲しいのは私のほうなんだけど（重たいミュウを向かい合わせで抱いて、アゴを上に向かせて腫れ物をいじっていると、異常な位に私の首がこるのだ）・・・。
今日は寒くなった。明日はもっと寒いと言う。雨でも車通勤だから少しはマシだが、産業道路を通って行くとやはり大型車両が多くて、すれ違いざまに大量に水をぶっかけられる。 今度の職場は工業団地みたいな場所にあるので、近所に食べ物屋が全くない。コンビニが辛うじて１軒あるだけで、そこにワラワラとおやじ達が昼飯を求めて集まっている。 まさか車でわざわざ昼飯を食べに行くのもアホらしいし、これからは毎日お弁当を作らないといけない。何てこった！自分の作った弁当が一番美味しいのは確かなのだが、それにしても面倒臭い。ますます時間が足りない。 お母さんか料理上手な奥さんが欲しい。主婦はみんなそう思っているだろうけど・・・。
アフガニスタンへの攻撃で一番影響を受けているだろうパキスタンだが、パキスタンには知り合いがいる。こうちゃんの元の会社で一時働いていたアリ君という。 アリ君はイスラム教徒だから「アリ君が今日からラマダン（断食月）に入ったよ（笑）！」等とこうちゃんが楽しそうに言う事もあった。 こうちゃんはイスラム教徒に知人が多い。その昔（独身だった２０代の頃）、インドネシアに駐在していた事があるのだ。 アリ君は帰国して、その後日本に遊びに来た時に、お土産として白いワイシャツをくれた。生地の荒い無漂白綿のワイシャツだった。悲しくなってしまうくらい仕立ても良くない。日本のオフィスではとても着られない・・・と思ったが、とても捨てる気にはなれず、今もクローゼットの中にある。 アリ君はどんな気持ちで今回のアメリカの軍事行動を見ているのだろう？
色んな国の友人がいるからこそ、宗教や政治の話題はタブーである。 こうちゃんは何も信心していないが、私はカトリックである。カトリックではあるが仏教にも興味あるし、かと思えば人間の中には不思議な能力を持つ人がいる事もすんなり受け入れられる方だ。 簡単に言ってしまえば、何事も疑ってかからないのが私の方針だ。良いと思えるものは受け入れる。お数珠も勾玉も、その石自体の持つパワーというものもあるだろうし、力のある人がその石の持つ「気」を整えてくれたならば、それもまた喜んで戴く。 そういう意味のアインの勾玉であり、私の勾玉ネックレスなのだ。ミュウにも近々、健康祈願のの勾玉を戴く事になってといる。高いよ（笑）、４千円だよ！人間用はもっと大きいので２万円！ 先日「少々お高いです」と書いたら、一体幾らですか？というお問い合わせが多かったので、金井さんに了解を得た上で明らかにしておく。 尚、これは宗教ではありません、念のため。でも、有り難いお守りだとは思っています。ま、私はかなりの石好きなのですけどね、もともと。（ダイヤモンドだって金だって本当は大好きなのだ！買わないけど）
昨日、『猫の美術館』で撮らせて貰った写真を、前回行った時に紹介したコーナーに追加してみた。針金のオブジェが後ろのスクリーンに作る影が前回はどうしても撮れないと思ったのだが、同じデジカメで今度は綺麗に撮れた。 昨日は天気が良くて室内が明るかったから、フラッシュ・オフで撮れたせいかも知れない。やっぱりれいさんやＪｅｌｌｙちゃんの言う通りに頑張ってみる価値はあるぞ。あとは画像の加工ももう少し出来るようになると嬉しいのだが、努力が足りない・・・！
明美さんの家では、ショータローとポッポのネックレス姿の写真も撮れたので、早速モデルコーナーに載って戴いた。 しかもショータローの超ジゴロな表情も撮れた。ミュウと同じアメショーとは思えないような、ショーちゃんの線の細い色男のちょっと危険な一瞬・・・明美さんの運命のオトコだけあって何と妖しいそのニヒルな表情だろう。 そしてショーちゃんとは対極の、楽しい猫のポッポ太郎もしっかり撮ってきた。ポッポをご覧戴けば、ミュウもそう大きくないと言う私の主張がご納得頂けると思う。
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