注:本日、壁紙の関係上、フォントを最小でご覧頂ければ支障がありません。

10月が終わる。季節は着実に冬に向かっている。時が過ぎるのが、何と早く感じる事だろう。こんな人生で良いのかな?たくさんの事をしているつもりが、過ぎてしまうとあっと言う間で、人生そのものが一瞬で終わってしまうかのようだ。つい先日までセーラー服を着た女学生だったのに(ずうずうしい)ふと気づくと自他共に認める中年ではないか。この先の人生がゆっくり過ぎる事などあり得ないし、人の一生など何と短いものなのであろう。ガサガサ生きている私ですらこんな事を思うのだから、やはり秋から冬に移り変わる頃には人は感傷的になるものらしい。

寝不足での運転を皆さんが心配して下さっている。然りごもっとも。幾ら自分では平気なつもりでも、あまり疲れてくるとハンドルが重たく感じる日もある。以前にも書いたけれど、朝はハードロックを聴きながら気持ちを高揚させて、自ずとアグレッシブにキビキビと運転出来るように努めている。そして独りでも、なるべく喋っている。前のダンプが機械的に言う。「左へ曲がります。ご注意下さい。」私が答える。「ご注意下さいじゃないよ!自分で注意しろ!『私も充分注意しますので、通行人の方もご注意下さい』という録音に変えろ!」内容なんか何でも良いのだ。どうせ誰にも聞こえないのだから。それにしても、来月からは本格的に仕事に打ち込む為にも、少しペースを変えようと思っている。無理なくHPも続けられないと駄目だ。今は異常な生活だもの。

『里子に行った猫たち』へのデータの移行も、つい遅れがちである。しかし何もかも終わらせて寝ようとしたら、毎日が睡眠2時間になってしまう。みんなに人間並みに寝ろ寝ろと言われ、そろそろ人間に戻ろうかと思う。

帰り道、充電器とニッケル水素電池、そしてカメラケースを買った。ポイントが貯まっていたので、出費は半値分で済んだ。ホクホク。しかしまだカメラは使えない(涙)。

壁の上の方にある小さな飾り棚には、小さな人形や縫いぐるみを置いていたのだが、ジャムが全て落としてしまった。アインもよく落としたのだが、アインの場合は落とす事だけが目的だった。仮想の敵だったようだ。ジャムの場合、仮想の敵は洗濯物や携帯電話である。棚の上の物を落とすのは、そこに自分が飾られたいが為だと睨んでいる。いつまで乗れるかな?大部大きくなっちゃったものね。逆三角だった顔の輪郭も、丸味を帯びて来た。何だか猫らしくなってきてしまったみたいで、残念だなあ・・・。
 
 

ジャム

飾り棚

Oct.31,2001

なかなか出来ずにいた《猫の手倶楽部》の会計報告がやっと出来た。


スキャナーを平日に出して使うのは、心と時間に余裕がないと出来ない。日頃は押入にしまい込んでいるものだから、不便でならない。周辺機器を全てズラズラと常設して使いたい!つくづく狭い部屋を恨む。

それにしてもまたも大勢の方からのカンパを戴き、心から感謝しております。職場の近くに銀行がないものだから記帳にもなかなか行けず、お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。


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