ミュウ
乗せてます
Jan.1,2002

今日は、年賀状を泣きながら書いた。元旦早々に泣く位だったら早く書け・・・と思うのだが、それが出来ない。子供の頃は、夏休みの宿題なんかさっさとやっていた。しかし今になって見る夢では、新学期が始まる朝だというのにひとつも宿題をしていない事に気付いて真っ暗な気持ちになったり、ふと気が付くと学期の途中なのに、まだカリキュラムの登録もしていなければ教科書も買っていなかったりする。遅刻しそうで焦っている夢も見れば、修学旅行先で自分のクラスのバスに乗り遅れる夢も見る。本当にしょっちゅう見るのだ。目覚めて「夢で良かった」と胸を撫で下ろす。学校を卒業してはや20年。いずれの段階でも真面目に通り過ぎて来たはずだし、仕事に就いてからも遅刻などした事はない。そもそもせっかちだから、人一倍早く(下手をすれば1時間も早く)行く。なのに、何故今頃劣等生であるという夢を見るのだろう。きっと気が小さいのだ。その事が我ながら情けない。

その割に、年賀状を年明けまで書かなかったのは何故か?それはジャムが邪魔をするからです。という事にしておこう。

私達が好きな食べ物は、たいてい猫も好きだ。今夜はお刺身を切っていたら、案の定ジャム以外は皆、期待に胸ふくらませていた。仕方なく先にあげる。ちゃんとあげたのに、私達が食べている顔の近くに陣取ってまだ待っている。食卓は猫だらけ。箸のお尻がミュウの頭にあたる。食べにくい事甚だしい。しかしジャムはお刺身にも興味がない。しかしお雑煮に入れる小松菜を茹でようとしていたら、コンロまで飛び乗って欲しいと騒ぐ。鶏肉よりお刺身より野菜が好きらしい。本当に変な猫。

新年早々、里親募集の掲載依頼が届いている。可愛い長毛の仔猫だ。まだ情報が不充分で掲載出来ないのだが、返事を貰い次第掲載したいと思う。『猫夢』原稿は届いているのだが、肝心の写真がどうしても開けない。夢見先生・・・早く送り直してくれ〜!!


inserted by FC2 system