里親さん急募!!
詳細は募集コーナー(No.275)をご覧下さい。
 マーちゃん
(仮称)
チャオ君
(仮称)
二人は仲良し

連日アピールさせて頂いているのだが、もうじきこの兄妹ネコたちの居場所がなくなってしまう。保護主さんは福岡の若い男性だ。随分前に、まだ仔猫だった頃に保護して里子に出したのだが、里親さんが海外転勤が決まり、出戻りしてしまったのだ。その後この保護主さんは2匹に避妊をし、ペット不可のアパートながら大家さんに1月までという期限で了解を得て再度里親探しを頑張って来たのだが、月齢が8ヶ月を超えているというせいか、なかなかご縁に出会えないでいる。しかし期限は迫って来た。

確かに小さな仔猫は可愛いものだ。しかし仔猫の時期はとても短いし、凄く手間も掛かる。勤め人であれば当然お留守番の時間が長いし、あまり小さな仔猫の健康管理には神経を遣うだろう。そして夜には、飼い主が疲れていてもかなり暴れてくれる。仔猫は運動量も凄い。少し大きくなって、色んな面で安定した若いネコも良いものなのだが・・・。仔猫の時から飼わないと馴れないから・・・と言う人がいるが、それは違う。大人猫だって安心出来る相手には心を許して、性格の差はあってもみんな可愛くなるのだ。うちのゴマを見て欲しい。アカだってそうだし、飼い主の接し方次第。そして少し時間を掛けてあげれば、どの猫だって必ず馴れる。

しかしこの兄妹、ちっとも似ていない。お兄ちゃんのチャオ君はアメショーの血でも入っているのか、やたらと骨太でどっしりとしていて可愛い。マーちゃんはいかにも女の子らしく、おメメが大きな美人で、しかも珍しい毛色の三毛だ。2匹のお母さんはクリームタビーだったのかな?とても仲良し兄妹なので、出来れば一緒に貰って欲しいが、もちろん別々でも構わないと思う。但し、まだ仔猫に近い若猫だけに、遊びは激しいと思うから、本当は兄妹で一緒の方が人間は楽なのだ。私もどうしてジャムを姉妹で貰わなかったか、いつも後悔しているのだもの。仲の良い兄妹で同時に飼うと、心底飼い主は楽なのです。

楽と言えば、今日も小春日和で楽だった。寒いとますます肩も凝るし、血のめぐりが悪くなると関節が痛む。年寄りのような言い草だが、リューマチ性疾患を持つ身には寒さは敵なのだ。指も付け根も痛くて、ますますキイボードを打つのも一苦労。畢竟、間違いも多くなる(笑)。

暖かかったけれど、野良猫は誰も出て来なかった。昨日のご飯も大部食べ残してあった。心配だ。家から近ければ、日に何度か様子を見られるのに・・・。

ジーコの顎はあと一息。もう腫れはひいたので、あとはカサブタが取れて毛が生えるのを待つばかりだ。新しい腫れ物が出来ませんように!!ただのざそう(アクネ)じゃなくてこんなにひどい毛嚢炎が出来るのは、抵抗力が落ちている証拠だろう。年齢によるものもあるかも知れないが、昼だろうが夜中だろうが突然大声を上げて攻め入って来る舅はもはや自分では歩けない訳だし、これからはストレスが無く静かな暮らしをさせてあげられるよう、それだけを心掛けていたい。嬉しい事に、舅による私達の長年の大きなストレスも減ったのだ。今年からは天国だ。みんなで静かに仲良く暮らして行こうね。


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