ジーコ

すっきり

Mar.7,2002

全てが一進一退。風邪は悪化し、歯茎の腫れは薄紙を剥ぐように引いてきた。顔面神経痛は治まり、リンパの腫れが強く残っている。喉の痛みはなく、胸(気管支)が痛い。鼻水は出なくなり、熱で頭が痛い。起きているのは正直辛い。

静岡の件も一進一退。公園での野良猫一斉不審死を報じたローカルTV局に、「こま」さんから問い合せて貰ったけれど、「大量猫の変死」として報道した割には既に及び腰になっているように感じたと言う。行政から圧力がかかっているのだろうか?明日、こうちゃんからも電話して貰う。私からもしたいのだが、男性からの方が良いかと思っている。

しかし一方で、こまさんが明日にも公共施設の敷地内での捕獲を始める計画をたてているので、折角避妊した猫をまた皆殺しされてはかなわない。市や施設、そして地域住民への広報活動も平行して行なって行かなければ、避妊して放した傍から毒を撒かれたのでは地道な避妊活動も無駄になりかねない。

静岡の皆さん、もしこれを見ていたら、静岡の野良猫は地元の皆さんが立ち上がって守ってあげて下さい。私が横浜から幾ら応援していても、お手伝い出来ない事も多いのです。ビラまき等の広報活動や、捕獲・搬送などのお手伝い、資金集めなど出来る事は幾らでもあります。こまさん一人にに任せておかず、みんなで手助けして欲しいと願っています。

そう言う私も、みょーこ姉ちゃんの抱えている問題をどこかで手伝うべく、近隣の野良猫苦情の相談窓口となろうと思う。姉ちゃんは、自分のエサやりしているお山の猫たちだけでなく、別の地区で野良猫を排除しようとしている老人を黙らせる為に、そこで問題にされている猫の避妊もしようと決心したようだ。その爺は、杖で猫を殴ろうとしたり、猫ハウスにゴミや水を入れたり、もちろんエサやりする姉ちゃんに罵詈雑言を浴びせかける。通りすがりに聞いていた女性は、あまりの酷い内容に泣き出してしまったそうだ。しかし姉ちゃんは、喧嘩する事は避けたいと言う。喧嘩で相手を負かしても、腹いせに猫にとばっちりが来ては困る。先ずは避妊してやり、その事を誠心誠意伝えて容認して貰えるようお願いしてみようという事だ。

一度決心した事は覆さない人だけに、それは指をくわえて見ているしかないのだが、その後も爺の不満が爆発しないように上手にガス抜きさせてあげる役割を果たせたら・・・と思っている。名刺でも作って一度挨拶に行くか・・・。いかに野良猫を苛めるくそじじいでも、人の心はあるだろう。先ずは平身低頭で、苦情を聞いてやろう。毒を撒かれたり猫が怪我をさせられたりしない為にだったら、くそじじいのご機嫌だってとるさ。

もっと色々と考える事は山ほどあるのだが、兎に角頭が痛くてもう駄目だ。寝る。

ミュウの独り言

パパは翻訳のお仕事再開したんだけど、ママに買って貰った新しい辞書とノートPCで遊んでいるように見えるんだ、これが。今までは全くのアナログ人間だったからね・・・PCで遊ぶといいよ、少しは。ジャムニモ負ケズ、ゴマニモ負ケズ、頑張ってよね、ボクたちの為に。


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