朝方は冷え込んだが、日中はポカポカ陽気だった。大分復調したかも知れない。歯茎とリンパあたりの痛みは続いているが、朝から更新やメールの返信を頑張れたし、兎も角外に出掛けようという気になれたのが大きな変化だ。エサやりと野良猫フードの買い出し、みょーこ姉ちゃんちに立ち寄り今日の捕獲猫の件であれこれと相談し、人間の食料買い出しと本屋にも回る。一気に済ませたら、流石に疲れた。 みょーこ姉ちゃんとは、この地元での野良猫の状況を話し合う。家からもそう遠くない、とある遊歩道の野良猫たちの事を初めて聞いたが、既にエサやりグループのいる処に乗り込んで行って、ガンガンと捕獲・避妊するのも鈴木●男ではないが「如何なものか」と思う。エサやりさんと接触が出来れば良いのだが、頻繁にそこへ出掛けていられない。ニュースソースに対して、良かったら捕獲のお手伝いはしますよ・・・という程度の働きかけをしてみても良いが。 しかしみんなが、これ以上手を広げるな・・・と忠告する。何もかも全てうまく出来ている訳ではないのだが、如何せん時間が足りない。今している事を続けていく事すら、年をとるにつれ厳しくなるだろうな。 静岡のこまさんは、昨夜国体開催地である公園の野良猫を３匹捕獲成功したようだ。今回の一連の問題を相談して来た「ねこのおばちゃん」を説得して、これからも続けて行くと言っている。急な事で、色々とお骨折り頂いた人もいたのだが、ボランティア獣医は見つからなかった。それが今回は資金的にかなり痛いはずだが、まだこれからもそうした情報は集めたいと思う。そして支援者・協力者を作るお手伝いはしてあげたい。ちょっと遠いけど、他県の事だから・・・という風にも思えない。自分が泥をかぶって頑張っている「個人」を応援する・・・それが私の活動だと思うから。 ゴマは、ますます私に付きまとうようになってきた。しかもワンワンと鳴き続けてうるさい位だ。それはオシッコした後の「こ褒美」を催促している場合もあるし、ポンポンして頂戴でもあれば、どこに行くの？置いて行かないで！でもあるようだ。野良時代の色んな不安が心に定着してしまっているようで不憫だが、幸いな事にまだ若いのだから、これからの年月をかけてゆっくり癒やしてあげたい。 さて、明日はいよいよシャスケ君が里子に行く日である。里親さんご夫婦は、新しい猫トイレやベッドを揃えて待っていてくれていた。病院の保護猫なので、そこまでお迎えに行ってくれるのだ。明日の夜には、ようやく晴れてお披露目が出来る。人気のシャスケ君だったし（私もみょーこ姉ちゃんも、実はまだ未練がある・・・）、里親さんもとても良いご家族だから、またとないご縁だと思っている。明日、里親さんがそのベールを剥ぎます。写真も届く予定なので、どうかお楽しみに。
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