ジャム

ふん!

Apr.10,2002

うちのおジャム様はイバリんぼうである。ちょっとどいて貰おうと抱き上げると、「ギャ〜〜ッ!」ともの凄く抗議して啼く。行きたい場所には誰を押し退けてでも行くし、昨夜から位置を変えたベッドの上も、きちんと自分の場所を主張している。しかもお気に入りの枕でないと駄目だ。既にボロボロにされたので取替えたいのだが、これが気に入っているのならば可哀想な気もする。

冒頭の写真ではあまりにもジャムが怖いイメージを与え過ぎてしまうと思い、今でも普段はこんなに可愛いという証拠もお見せしたい。えおおおおおおおおおおおおおおおゆ←ゴマが入力してくれたので、そのまま残す。
右下の大きな丸いものは、ジャムの手です。

多少遠近法で大きく見えていますが、実際にかなり大きいです。まだまだ成長しているのでしょうか?

今日は白猫「練太郎」のお届けがあった。この猫は、みょーこ姉ちゃんの知人が保護した捨て猫だった。一度保護して去勢したものの、その時点では一時預かり場所が相談を受けた私にも提供出来なくて、保護主さんは泣く泣く(多分)自宅近くに放したのだった。貰い手が急遽見つかり、急いで保護して一昨日から入院させていたのだ。色々と検査した結果、病気も寄生虫もなかったので安心してお届けする事が出来た。五十日とぶつかってしまって道はかなり渋滞していたが、往きは幸いに空いている方だったかも知れない。練太郎はずっと啼き通しだった。その点だけ見ても、野良猫とは大いに違う。

お届けは実はみょーこ姉ちゃんも保護主さんも一緒に来て頂いた。遠慮していたのか、お任せします・・・という事だったのだが、みょーこ姉ちゃんも一緒だと知って一緒に往く気になってくれたようだ。保護猫を里子に出すのは初めてという保護主さんだったので、実際にどういう手順で、どういうお相手に貰って頂くのかを実際に見て頂ける事も望ましいと思っている。誰よりも一番その子の幸せを望んでいるのは、他ならぬ保護主さんであるはずだから。

先方の家でキャリーを開いた時も、物怖じせずにうろつき回っていた。白い毛が大分汚れて銀色に近かったけれど、保護したばかりで色々と検査もされたし、ストレスにさせてはいけないと思ってシャンプーはしなかった。家の中で暮らすうちに、あっと言う間に綺麗になっていくはずだ。この練太郎はオッドアイだった。金と水色に近い銀である。実物のオッドアイを見るのは実は初めてなので、何とも不思議な気分がした。

里親さんに関しては後日改めて了解を得てからご紹介したいと思うが、先程メールを頂いて、その後の順調な様子を知らせて頂いている。既にご飯もトイレも無事済ませて、おもちゃで遊び、家中の探索も済ませたらしい。気の好い先住猫たちがいるので、仲良くなる日もそう遠くないと思う。

帰り道はメチャクチャな渋滞に巻き込まれる。五十日のせいだけではなかった。道路工事で車線規制をしていたのだ。横浜市内の移動だったのに、凄く時間がかかって、凄く遠くまで行った気分がする。全員がかなり疲れたはずだ。ご一緒して頂いたお二人には申し訳ないが、鶴見に寄ってエサやりだけは済ませる事にしていた。ついでに激辛ラーメンを食べる事にする。煮玉子とコーンをトッピングして貰う。半ライスをこうちゃんと半分こして食べる。

みょーこ姉ちゃんとは何度も食事を一緒にしたけれど、これだけまとまった量の固形物を食べるのは初めて見た。しかも早食いだ。私は口の端に出来物が出て、食べる時にかなり痛む。口は一番大事な商売道具(?)なのに、ロクな事がない。しかしこの出来物は、昨日からPCをしている間ずっと念願の足湯をしているせいかも知れない。血流が急に良くなって、毒を出し始めたのだと勝手に解釈している。以前にもそういう事があったが、その後HPを持ってからは殆ど足湯をしていなかった。しかしこれからはPCに向かいさえすれば、いつでも好きなだけ足湯が出来る。つまり「更新はすればする程身体に良い」という図式が出来上がったのだ。めでたしめでたし。しかし口が痛い。顔の災難は続く・・・。
アインの独り言

ママは今日お出掛けから帰って来たと思ったら、新しいカーテンを買ってきたと言って早速付け替えていたわ。ベッドが無くなった場所は腰高窓なので、今まではカーテンも短かったの。そこに置いたローソファであたしが昨夜寝ているのを見て、窓から冷たい空気があたしの身体の辺りに下りて来るのが心配だと言って暖房まで入れていたから、早速長いカーテンに替えたみたい。あたし、去年も一昨年も直ぐに調子悪くなっていたので、ママはとても神経質になっているの。

カーテンは無印らしいけど、シンプルでなかなか良いわ。ジャムも登りにくい生地みたいだし。

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