またまたウィルスが蔓延しているらしい。毎日いっぱい届く。「なりすましウィルス」というのも流行っているらしい。私のメールアドレスで私になりすましてメールを出すのか？それが届かなかったというメッセージが届いて、ちょっと戸惑った。今日、予定通りサウンドボードを取り付けにニシムラが来てくれたら、それも併せて相談してみようと思っていたのだが、ニシムラは今日は都合がつかなくなってしまった。明日か、また来週か・・・。 サウンドがないとちょっと気が抜けた感じで、とりわけ不便はないようなものだが、私はそういうところが無駄に几帳面で、仕事が終わっていない状態のままでいるのが気持ち悪いのだ。ニシムラ、早く来い！！（見てるか〜？） 今日、ジャムとジーコがじゃれ合っていた。ジーコは珍しく善戦していたのだが、若い（と言うりガキの）ジャムの動きの方がずっと勢いがある。胴体もずっと太い。そもそも性格も違う。ヒツジとバイソンが闘っているようだ。やがて余裕のジャムは仰向けになって尻尾をバタバタさせ、時々フックをかませている。さながらジーコという仔猫を相手してやっているミュウのようだ。ジャムも強くなったものだ。いや、もともと強かったか・・・。 アインが少し元気を取り戻し、調子付いて遂にディスプレイの上まで乗ったり（今まではジャムしか乗らなかった）、押入れの中に入ってみたり（アインだけは押入れが嫌いだったのに）している。そこは駄目よ！などと言っても、元気な時のアインには通用しない。かつては悪魔のようなアインだったのだ。今も鳴きながら走っていた。昨日まで殆どぐったり寝ていたのに・・・いきなりこれでは却って心配してしまう。 夕飯を作っていると、ハムを出した途端にジーコとミュウがわらわらと寄って来て、くれくれ攻撃を執拗に続ける。駄目駄目あげないよ・・・と言いながら野菜室からレタスを出すと、今度はジャムがすっ飛んでくる。レタスの葉の柔らかい部分をちぎってテーブルの方に置いてやると、鳴きながら飛んで行く。まったくもう・・・どいつもこいつも・・・。 ＳＵＮちゃんのママの家に捨て猫された仔猫３匹は、今日無事に山口県へ里子に行った。今頃どんな気持ちでいるのか、良く判るような気がする。頑張ったね、ＳＵＮちゃんママ。去年ＳＵＮちゃんという里子を迎えてくれた人が、今年は仔猫を拾い（押し付けられ？）育てて里子に出す立場なのだ。つくづく有難いと思う。 それにつけてもＳＵＮちゃんがあんなに堂々とおっさん臭い猫になるのだったら、うちで貰いたかったなあ・・・我が心の茶トラ猫。いや、そんな事は言ってはならない。アカもちゃーちゃんも小アカも、みんなうちに欲しかったのだもの。もしかしたら、本当に好きな柄の猫なんて一生飼えないのかも知れないなあ・・・。 エサやりに行くのが遅くなり、今夜も誰にも会えないかと思いきや、ハナクソもチャッキーも出てきた。しかし雨上がりで、トレイにはナメクジがいっぱい。近くの水道手で洗い流し、トレイの周りには塩で結界を張っておいた。ナメクジだって生きる権利があるのだが、猫フードを食べなくとも良いだろう。これからのシーズン、エサやりはナメクジや蟻、そして薮蚊との戦いである。みんな頑張ろうね！
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