ジーコ

僕チビってない

Jun.14,2002

怒涛の里親募集が寝るまでに更新出来た。一日に8件というのは、過去新記録ではないだろうか?うち1件は私からの募集なので、まあこれは差し引いても良いが・・・。

そう、昨日ちょっと写真をお見せした2匹のうち、「としこ」を里親募集する事にした。「さゆり」には可哀想だが、さゆりは物凄く人間を警戒している。ワナにかかったせいだろうか?捨てられて日の浅いとしこは、怯えてはいたけれど人恋しいようだ。少し毛がポワポワしていて、いかにもサビ猫らしい綺麗な子だ。野良生活に慣れていないので、退院する時にはお家に入れてあげたい。ご興味のある方は、是非募集(No.383)をご覧下さい。

昼近くに大きめの地震があった。被害は全くなかったけれど、食器棚のグラスが一瞬凄い音を立てた。ちょうどゴマジーコが珍しく追いかけっこしていた時だった。びっくりしたどちらかが、オシッコをほんのちょっぴりチビッてしまった。拭いて臭いを嗅いでみたが、あまり臭くない。ビビリシッコだったんだね。

さて今日のチュニジア戦・・・選手の集中がが切れないだけでなく審判の采配が良かった事も手伝って、ロスタイムの短い引き締まった良い試合だった。まさか決勝トーナメントまで行けるとまでは予想していなかったし、しかも1位通過するなんて・・・。前回のフランス大会より前に中田を誉めていたマスコミなどなかったけれど、マイ・ダーリン・こうちゃんはそれより遥か前から「中田が抜群にいい」と言っていたんだぜ。構えがアップライトで、決して倒れないと言っていたので、どれどれ・・・と興味を持ったのだ。

当時の中田は不当に酷評されていて、日本のスポーツジャーナリズムは馬鹿だと憤慨したものだった。ペルージャに呼んだアレッサンドロ・ガウチは偉い。先日ガウチの邸宅・・・いやお城を拝見する番組で、アレッサンドロ・ガウチがあまりにも若い(29歳)のに驚いた。競走馬の売買で財を築いた一族らしく、庭にはナンタカという名馬の銅像があった。オーナーは父ちゃんらしいが、この息子の手腕はえげつない程に凄い。イタリア人、侮れない。

小麦ちゃんの飼い主理恵さんそっくりの柳沢は、試合毎に顔が厳しくなって来ていたのが良かった。いつもはもっと曖昧な顔をしているが、今日の表情はとても厳しかった。中田(ヒデトシ)は横山やっさんに似て来たし(昔はマイク・タイソンに似ていた)、テレビ朝日の中継の解説に来ていた松木は桜金造か片桐機長(大分古い・・・)だ。

サッカーニッポン代表勝利の余熱が醒めない頃、配達人リエさんが来た。お願いしていたブツを届けてくれついでに、うちの自慢の掃除機を見たいという事だった。リエさんも買いそう・・・いいぞいいぞ。そのリエさんを送りがてら、つるみのエサやりに回る。案の定、あたりはナメクジが多かったが、塩の結界は破られていなかった。しかし今夜も誰の姿もなし。寂しい。道は週末だと言うのに驚く程空いていて、スイスイと帰って来た。いつもこうだと楽なんだけどな・・・遠距離エサやりも。

さて明日は忙しいし、昨夜はあまり寝ていないので、今夜は早寝しないとな。

今日のにゃんこ

ボクは「れもん」。生後2ヶ月の男の子です。

ボクたち4兄妹は、保健所で殺処分される寸前のところを奇跡的に助けてもらえたんだ。もっと大きい子たちは、そのまま苦しい思いをして死んで行ったんだよ。でもボクたちも、あと数時間で処分されるところだったんだって。ボクは小さかったけど、とっても恐くて不安だったのはよく覚えているよ。

ボクたちを産んだお母さんは、たぶん長毛の家猫みたいだよ。だからボクたちも、ちょっと毛が長くて、鼻が短いんだ。でも、どうしてボクたちは、あそこに連れて行かれなければいけなかったの?ボクには解らない。

ボクたちを産んだお母さんは、またボクたちみたいな仔猫を産むのかな?お母さんの飼い主は、もうこれ以上たくさんの猫たちを、悲しい目に遭わせないで欲しいな。

ボクを保護してくれているお姉さんは、他にもいっぱい仔猫を育ててくれているので、ちょうど良い大きさになったボクたちから貰われて行かないと、お姉さんは大変なんだ。ボクたちを、どうぞ家族にしてね。僕たちはみんな良い子だよ。

(ボクたちのことは、里親募集 No.357 で詳しく見てね♪)

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