マルコ

リラックス

Aug.5,2002

あわや更新が出来ないところだった。歯医者から戻ってPCの電源を入れたのだが、ディスプレイが真っ黒のままだ。何度か試すが(その都度強制的に電源を落として)、状況は変わらず。ディスプレイを買い換えたのはつい最近だったよなあ?壊れたのか?まさか・・・と思って、我が家のカスタム機製作責任者ニシムラ氏に電話を入れる。当然仕事中の彼は、携帯を留守電にしている。用件を吹き込んではみたものの、しばらくはPCは使えないかと諦め、テレサ・ちんに電話して掲示板にトラブル発生(またかよ)のお知らせを書き込んでおいて貰う事にした。

テレサ・ちんと話し終えると、直ぐにニシムラから折り返して来てくれた。先ずはディスプレイそのものの故障がどうかを調べる為には、今までディスプレイ切り替え機と繋いでいたケーブルを、直接本体とディスプレイで繋いで見てくれと言う。電話を切って気の進まない作業をする。埃が出て来るような作業は出来るだけしたくないという現実逃避がある。しかし言われた通りにすると、ちゃんとディスプレイは生きていた。そのまま接続して、仮復活を宣言しておく。

ニシムラに再び電話で報告するが、このままではもう1台のPCとLANで繋いでいる意味がない。しかもニシムラ1号機(古い方のPC)でしかUSBのカードリーダーが作動しないので(まったく難儀なこっちゃ、これも相性の問題らしいから、カスタム機というのも考え物である)、どうしても1号機とも接続しておく必要がある。常に外部の機械にバックアップもしたいしね。いざPCが壊れた時には、いつでも代替機として稼動させる事が必要なのだから。

次なる指示は、切り替え機と本体をもう一度繋ぎ直して、本体から切り替え機に来ているケーブルの端子とディスプレイのケーブルを直接繋いで見て欲しいというものだった。そもそもどう繋がれているのかも知らなかったし、そんな事が出来るのかと不思議だったが、コネクタがオス・メスになっているので繋がるのだ。但し、両脇のピンは届かずきちんとしっかり固定は出来ない。しばらくこれで更新作業用の2号機(新しい方のPC)を使ったり、1号機でデジカメ画像を取り込みたい場合には、またまた繋ぎ替えたりして済ませる事にした。

これはニシムラが来て、切り替え機をどうにか改善してくれるまでの応急処置である。だって同時に2台を監視出来なくては、LANで繋いでいる価値はない。1号機から写真の画像データはFDに落として、そして今夜のマルコの写真のように掲載しなければならない。面倒臭い。2号機にデジカメからインターフェイスで繋いで取り込めば良いって?嫌です、そういう方法は。PCの裏なんか、可能な限り見たくない。そしてコードがあと1本でも増えるのも嫌。今ですら藪塚のスネークセンターの、トグロを巻いたマムシたちのようなんだから。

そう言えばスネークセンターでは時々、係員が熊手を使って「マムシほぐし」をしなければならないのだと言う。あまりに多くのマムシが団子になってしまい、下敷きになったマムシが圧死してしまうからだ。TVで見ただけだが、凄い光景だった。圧死するほどの数のマムシたち・・・。でも本州に棲息するマムシなど決して大型蛇ではなく、毒の量も少ないので噛まれても死に至る事は少ないらしい。それに比べて沖縄のハブは大きく、毒の量も多いと言う。やはり暑いところの動植物は総じて大きくなるのか?

おっと話題が逸れた。うちのマムシ団子は何度かにわたるハードウェアの交換で若干ほぐされたものの、やはりあまり見たくないもののひとつである。PCの周辺にのたうちまわるコードやケーブルの量の多さは、いい加減どうなかならないものかと思うが、皆さんのお家ではどうなっていますか?奴等はスッキリ片付いています?

今日の歯医者では、先週歯型を取ってマウスピースを作って戴いたものを調整した。生まれて初めて見る自分の歯型模型に感動した。「この歯型、後はどうするんですか?」と技工士さんに訊いてみた。若くて綺麗な技工士さんは「この後は捨てちゃいます」と言うので「何となく欲しいような気がして・・・」と私。すると石原先生に訊いてくれた。先生は、これは一部割れてしまっているので、上下とも新しく綺麗に作ってあげますよ、と言って下さった。お金が掛かってもいいので是非欲しい。

色々と電話が続いて、すっかり更新が遅れてしまつた。マルコはもう、こうちゃんに腕枕されておとなしく寝ている。いつもこうだと良いのだが・・・。さて、これだけアップしたらマウスピースはめて寝ようっと。

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