ニュース番組までが、タマちゃんのニュースを毎日流す。早朝の情報番組でもこぞってレポートしているが、幼稚園児が大挙して川べりに押し寄せ、声を揃えて「タマちゃ〜ん!」と叫んでいるのを見た時には、タマちゃんはさぞかし恐がっているのではないかと同情してしまった。幼児たちよ、人の大声が好きな動物はいないのだという事を、今のうちからちゃんと覚えておきなさい(母親も保母も教えろよ、それ位の事は)。すみませんねぇ、人間に厳しいサイトですので・・・(と謝るのは口先ばかり)。
昨日から続いた怒涛の更新は、まだ終らない。情報が不備であったり、添付されて来た写真の処理があるので一気には出来ないのだが。半日から一日をかけてメールの内容を吟味し、再度問い合せるものは問い合せし、あまりに非常識なものに対しては最近では説教する。「誰か猫もらってください」だけでは困るし、人の心は動かせない。少なくとも動きやすい私の心くらいは動かせる内容であって欲しい。(そうでしょう?!) それにしても、まだまだ里親募集の件数が多い。少しも切れ目なく続いている。それだけ保護に手を出してくれている人が増えたのだと思いたいが、受け皿の数が増えない事には、どんどん多頭飼いの家での猫密度が増すばかりだ。しかしこの際、みんな7匹くらいまでは当然と思って頑張って受け入れて欲しい。我が家もあと1匹は枠があるという事だ。ほっほっほ・・・。 昨日《Catpeople Net Magazine》と里親募集に掲載したじぇりちゃんの保護猫たちの写真は、案の定とても評判が良い。ブラウジングを早くする為、また限りなく写真の多い(そして削除しない)私のサイトの事情もあり、やむなくサイズダウンしたものを掲載しているのだが、今日のトップの写真はじぇりちゃんが送ってくれたままのサイズで載せてみた。オリジナルはこの何倍も大きいはずだが、じぇりちゃんがギリギリ妥協出来るところまでサイズダウンしてくれたものだろうと思うので、ご希望の方にはこのサイズでメールに添付してお送りした。絵ハガキやカレンダーにしたいような作品ばかりで、その点に関してはルナちゃんの里親れいさんも同様なのだが、センスだけでない「才能」というものを改めて感じた。そして猫をみつめる目の優しさとでもいうのだろうか・・・それが作品に表れていると思う。ああ・・・こういう写真が撮りたいなあ・・・! 今夜も一応、捕獲器を仕掛けて粘ってはみたのだが、またも空振り。でもハナクソには会えた。どこへ行ってしまったのだろう・・・ランちゃん・ミキちゃんは。歩ける範囲は探したけれど、誰の姿も発見出来ず終い。みんな、どこで過ごしているの?
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