写真の右隅のピンクの肉球は、アイン自身の足のものではない。そもそも我が家では、ピンクの肉球を持つ猫はマルコしかいない。

最近、大きさがほぼ一緒なこの２匹が、結構でこぼこコンビとして傍にいる事がある。猫嫌いのアインも、マルコの存在はすっかり容認したようだ。

この勢いであと１匹・・・とは行かないだろうな。だいたい、もう猫の寛ぐ場所がない。寒くなると、私たちの寝る場所がない。私達の寝場所が猫たちの寝場所である限り。猫ベッドなんか使ってはくれない。みんな私達二人の間が猫の場所なのだ。そして私たちは布団からはみでる。熱帯夜が続いているうちは良いけれど、あっという間に寒くなるのだもの、例年。

しかし今日はまだ暑い。戴きものの小玉スイカを二人で１個食べたら、あまりの美味しさに「もう１個切ろうか？」と言って、按配というものを知っているこうちゃんには「また次にしようね」とたしなめられた。小玉スイカって皮が薄くて、熟れ加減が良いと物凄く美味しいのね。驚いた。利尿効果もあるだろうし、スイカ様様である。



熱のある時には、生姜の絞り汁と蜂蜜をお湯で溶いたものを飲むと汗が沢山出て良い・・・とメールでｎｉｎａさんが教えてくれた。成る程、早速生姜を買って来よう。蜂蜜は常備してある。いざという時の為の「猫」様用だ。しかし、もしかしたら生姜をたくさん食べるのも良いのかな？蜂蜜が欠かせないのかな？

エサやりに行ったら、ハナクソが食べに出て来て、食べ終わったらさっていく途中の草むらでオシッコをして見せた。それが何とも可愛いのだ。初めて見たハナクソのオシッコ現場。

チャッキーはかつて寝そべったままオシッコしてくれていたが（なんて不精な！）、用心深いハナクソは、なかなかこういう事はしなかった。最近ではチャチビさんがエサやりしてくれている時にも、ハナクソは表情が和らいで来ているようだし、つい家に連れて帰りたくなる。とても捕まらないだろうが。

朝の４時。ようやく少し平熱に近くなった。ご相談が相次ぎ、いずれも虐待と思しき傷を負ったネコを保護した人達からだった。どこまで腐っているんだ、人間は。

２件は保護主が飼う覚悟をしてくれているものの、かなりの治療費がかかるだろうし、まだ命が助かるかどうかも判らないようだ。兎に角、助けたいと思って必死で努力している人を応援しない訳にはいかないから、《猫の手倶楽部》からの支援をさせていただく事にする。

大阪のあけみさんのマンションはペット可の分譲マンションであるのだが、一部の不心得な犬飼いのマナーの悪さが問題となり、ペット全面不可となるか、今いる一代限りという規制となるかの瀬戸際だった。それが総会で「一代限り」と決定して、その規約作りをする事になった。

そこで皆さんにお願いです。ペット可（条件付きなど）で飼育細則があるマンションに住んでいる人がいらっしゃれば、その細則を参考にさせて戴きたいのでコピーを頂ける方はいらっしゃいませんでしょうか？もちろん、お名前やご住所などは完全に秘密厳守させて戴きます。

今後、こうした問題は増える可能性は大きく、ご相談への対応の為にも、私自身も参考資料として持っていたいと思います。宜しくお願い申し上げます。