ゴマ

夢見る瞳

Nov.5,2002

今朝は5時に起き、先ずはご飯とトイレの世話をした後でカワムラさんと少し遊んでからシャワーを浴びた。職場には350円という安さの仕出し弁当が入っているので大変なお弁当つくりはやめようかとも思ったが、材料がある時は持って行ってもいいな。お弁当2つ作っておけば、こうちゃんと同じものを食べられるしね。

7時20分に家を出たら、8時5分には研究所の駐車場に到着してしまった。門が閉まっていたという事は、誰も来ていないという事だと判断して、車の中で煙草を吸いながら本を読んでいた。10分も待たないで、総務の女性が出勤して来た。よかった、早く来る人がいて。

連休前にやり残した・・・というよりも、データが読み込めなくなったものがどうなったのかドキドキしていたけれど、私の書置きしたメモに赤字で「修復出来ました。ありがとう。」と書かれていて嬉しかった。申し訳ない気持ちと達成感の得られない自己嫌悪にも似た気持ちで終った初日だったが、また頑張ればいいさ・・・という気持ちになれた。あのメモ1枚だけの事で。「ありがとう」って素敵な言葉だ。

暖房の入れ方を教えて貰い(床下から吹き出す形式の暖房を、リモコンで点けて回るのだ・・・だだっ広い建物内を。但し平屋なので助かる。)、その総務のタケウチさんからパントリーの使い方を教わっておく。明日からは自分用のカップを持って行かなくちゃ。

11時からは研究チームのミーティングに参加。所長は実家の母くらいの歳だろうか・・・とてもダンディで穏やかな人だ。実家の父を思い出して仕方なかった。どうしてだろう?顔つきや体型が似ているのかな?兎に角大きい人だ。タケウチさんは、その席にもお茶を運んでくれた。ニコニコしていて話す事に険の無い、とても感じの良い可愛い若い女性だ。住まいはうちからそう遠くないところらしい。帰りの時間が一緒になる機会があれば、是非送ってあげたい。こういう人は誰からも可愛がられて好かれるだろうな・・・と思って、ついこちらもニコニコしてしまう。しかし、これではオヤジ路線ではないか。

今夜は里親募集関係の更新もしたので、もう時間が足りなくなってしまった。もう一度カワムラさんを可愛がってから、あとは早く寝ないと!手が足りない、時間が足りない・・・でも幸せ。

前日の「猫雑記」へ 翌日の「猫雑記」へ

月別INDEXへ戻る

「猫雑記」INDEXへ戻る

《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》INDEXへ戻る

inserted by FC2 system