カワムラさん

トロトロ

Dec.14,2002

やっと昼間にカワムラさんの写真を撮ることが出来た。嬉しくて近寄って来てしまうので、一人ではまず写真が撮れない。抱っこしてあげている間に、誰かに撮って貰うしかないのだ。このカワムラさんてば結構わがままで、爪切りも目やに取りも「いや〜ん」と爪を出した手で払い除けて抵抗する。そんな程度の抵抗は普通なのかも知れないが、あまり抵抗されるような事もしたくない。カワムラさんの全部の爪を一日で切る事は、私には不可能みたいだ。「ああ、そんなに嫌なのね。じゃ、また後にしましょうね〜。」と猫撫で声で甘やかしている。全部その方式で甘やかしに甘やかして来た結果が、うちの猫たちという訳だ。でもうちはそれで良い。これからも、うちの猫たちは過保護に過保護に育てるのさ。人間にはちょっと厳しいらしいけど・・・。

今日はエサやりさん達の慰労会兼忘年会だった。みょーこ邸で豚しゃぶである。そろそろ出ようとしていたら、ケロリお笑い魔人のリエさんが「エサ場で腹の大きなメス猫を捕獲しました〜!」と電話を寄越した。早速病院に連れ込むと言うので、病院までこうちゃんにピックアップに行って貰い、うちから一緒にみょーこ邸へと向かう。リエさんも自分の職場でエサやりを朝に晩にしている一人だから、今回の参加メンバーであったのだ。あとの顔ぶれは、鶴見のエサやりを手伝ってくれているチャチビさん、お山のエサやりを手伝ってくれているエビハラ青年、そして私とみょーこと、その我々を労ってご褒美を届けてくれると言う、実際には自宅の周りの野良猫たちにエサやりもしているテレサ・ちんである。

豚肉は、チャチビさんが大量に持って来て下さった。これでは慰労にならないではないかと思いつつも、有り難く全て食べ尽くした。みょーこが海老やカニも用意してくれていたので、最後は濃厚なスープが出来上がった。私はおにぎりを3個も食べてしまったので、そのスープで雑炊を作って食べる余力が残っていなかった。でも捨てては勿体無い。タッパーウエアに入れて持ち帰り、晩ご飯は雑炊にした。すっぽん雑炊も真っ青の、濃厚なダシの出た雑炊が出来上がった。

しろママが昨日会った時にプレゼントしてくれたビーズのブレスレットと指輪を、今日は着けて行った。実物はビーズも手ももっと綺麗なはずだが(?)、そこはまあ目を瞑ろう。それでも猫手に載った写真と比べたら遥かにマシだ。あれはバケモノだ。しかしミュウやジャム、そして何よりゴマを綺麗に撮ってくれていたので、飼い主なんかどうでもいいや・・・と思えた。負け惜しみと笑わば笑え。惜しむらくは、マルコは隠れてしまっていたし、ジーコも強制的には撮影に参加させられなかった事だ。そして、せめて7匹の存在くらいは触れておいて欲しかったと思うのは親馬鹿だろうか。里親探しのサイトという観点からの取材だったので、あれ以上は望むべくもないのかも知れないが。

これがビーズのブレスレット。実物はもっと繊細で(ビーズの事である)綺麗です。

私が「浜崎あゆみはアラファト議長に似ている」と言うと、誰も賛同してくれない。それどころか、私が誰が誰かに似ていると言うのは、須らく目がおかしいとまで言われてしまった・・・TMレボリューションに成る程似ているリエさんに。しかし林真須美は神田川俊朗と似ていると確かに思うし、古手川裕子は森光子と顔も発声も似ているし、死んだ舅は目と歯が財前直美に似ていたし、姑は何となく天本英世に似ているし、ウェルの先生は小倉寛久とやっぱり似ている(実際にはもっとウェルの先生の方が素敵だけど)。ローカルな喩えでごめんなさい。もっと色々あったのにいちいち覚えていなくて、思い出そうとしても疲れていて頭がまったく働かない。こうちゃんは、おサルの縫いぐるみに似ている。と言うか、こうちゃんに似ているからと言ってプレゼントしてくれたのだが・・・松嶋菜々子にそっくりなテレサ・ちんが。

さて、明日はいよいよ神戸行きだ。しかし私には、今夜中にしなければならない更新がいっぱい残っている。これをアップしてからが本番だ。頑張るさ・・・こうちゃんも最後の追い込みで頑張っているんだもの。豚しゃぶパーティーにも参加しないで頑張っていたこうちゃん。それを邪魔するジャム。夜はこれから・・・。

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