ミュウ

Feb.22,2003

撮影:石月爺

昨日、ロボットのイノウさん(イノウさんがロボットという訳ではない、ロボットチームのイノウさんと言いたかったのだ)とお勧めサイトの情報交換をしたのだが、教えて貰ったテキスト系サイトを読んだり、「ペリー」ネタ(敢えて説明は要らないだろう、かなり有名な「音」らしいから)を聴いていたりしたら、サイトの更新している訳でもないのに夜更かししてしまった。

思えばこの数年、更新以外の事で夜中に起きている事など無かった。別件で夜中までかかってしまったとしたら、その後朝まで更新が待っているだけだった。毎日更新、ひたすら更新、更新、更新、また更新。テレサ・ちんにも「馬鹿じゃないの?」と言われる程に更新して来た。そうだ、こんなに真面目ではいけない。いや、真面目と言うより馬車馬と化していたのだろうが、自分が自分を馬にしてどうする?!私は乗り手にならなければいけないのに。

しかし掲載されるのを待ってくれている人の事を思うと、出来るだけ早く掲載してあげたいという誠実さも人並以上にあるし、仕事が溜まっているのも大嫌いだという自分の都合もある。ひたすら山を崩す作業をし続け、かなり終わった頃には新たな依頼が届いて山が瞬時に復元される。永久に続く労働。拷問のひとつに、穴を掘らせ、終わるとまた埋めさせられ、それを何度も続けているとやがて精神がおかしくなると言うが、作業だけ見たらそれと変わらない。しかし決してそれが「無目的」でないというところが救いだし、それ故に精神が破壊される事がないという点で拷問たり得ない。体が辛いことは辛いけどね。

それにしても、まだまだ溜まっているなあ・・・皆さん、ごめんなさい。「猫雑記」なんか書いている暇があったら、先に他のコンテンツを更新しろ!と怒らないでくぅれさぁ〜い!「猫雑記」を書かないと怒る人たちというのは、もっと怖いのです。どう怖いのかは詳しくは言えないけどね。(すみません、最後の部分は「ペリー」のパクリです。)

ちょっとだけ説明的になるが、前述の「ペリー」ネタというのは、ペリー提督が「かぁいこぉくしぃてくぅれさぁ〜い(開国して下さい)!」と情けない声で迫り、やけに日本語のボキャプラリ豊富に喋りつづける5〜6分の録音である。もちろんペリー提督本人ではない。そんな事は当たり前だ?でも、色んな人がいるから・・・。

そしてその声が一晩中耳について離れず、ちょっと困った。他にもペリーの声はマルコポーロのジパングから戻った後という設定の漫才にもなっているし、ヒステリックな「ピアノレッスン」というネタも聴いた。しかしペリー(が開国を迫る)ネタが一番面白かったな。「ニホンジン、あんまり黄色くないのね」・・・そうだよ、日本人だって黄疸になれば解かる程度の黄色なんだ。イエローモンキーなんて失礼な事を言うな。白人にだって、白というより赤い人が結構いるじゃん。あ、これは日本人にもいるね。顔の赤い人。寒い地方の人でもなければ、アトピーの人でもないよ。酒の飲み過ぎで、昼間から顔が赤い人。飲んでいない時でも顔が赤いのは、あれはどういう事なのだろう?掌も異常に赤いね、そういう人は。肝臓が悪い人なのだろうか?

明日はいよいよ、リエさんの保護した遺棄猫3匹が退院だ。搬送のボランティアはイナガキさんが引き受けてくれている。リエさんの家には、既に7匹が待っている。大人猫ではあるが、里親募集をしたい。募集開始にこぎつけたら、そのときは宜しくお願いいたします。

今夜の写真は先日、大王の爺である石月さんが撮影してくれたものなので、流石の出来だ。オリジナルサイズと画質でお見せ出来ないのがとても残念。私の写真だって、最近ちょっと腕が上がったでしょう?半分はカメラのお陰でもあると思うけど・・・。リサイズとトリミングはやむを得ずしているが、レタッチは一切しない事にしている。本当はトリミングもすべきではないと爺には叱られるのだが、しばらくは大目に見て貰っているのだ。爺の腕には適わないよ、とても。

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