ゴマ

椅子の上、机の下

Aug.21,2003
暑さが戻って来た。

朝から盛大に水を撒いた。腕の筋肉痛も何のその、ポリバケツに20杯分位をせっせと柄杓で撒いた。気持ち良い。でも直ぐに乾いてしまった。乾いてからも、アスファルト面の温度が上昇し難いという実験結果をTVで見たものだから、根が単純なので直ぐに実行している訳だ。それに水撒き大好きだし。



身体が化膿し易い状態になっているらしい。蚊に刺されたところが化膿し(これは膠原病患者には結構共通する症状だ)、右足の親指を深爪したところが化膿している。深爪したら「巻き爪」になったらしい。

今朝シャワーを浴びた後で、強く押したら膿が出た。「巻き爪」で検索したら、「きつい尖った靴の着用、長時間の歩行やサッカーなどのスポーツ、深爪などが原因です。」とあった。成る程、深爪はマズイな。



猫の深爪もマズイ。血管が透けて見えるから、血管の通っていない部分だけを切れば問題ないけれど、深く切り過ぎると出血させてしまう。痛みも当然あるようだ。

これまでにはアインに2度、出血させてしまった事があった。ウィズ改めルアちゃんを里子に出す直前に、爪切りしていて出血させてしまった。いずれも可哀想な事をしてしまった。



そもそも猫の爪切りは不自然な行為であり、これは人間と生活する上での便宜上の行為なのだから、人間の都合で切るくせに痛い思いをさせ、尚且つ黴菌が入る危険に晒すのは酷い仕打ちだ。

今、イオとマルコは怖がりなもので、なかなか爪を切らせないので難儀しているのだが、昨夜ミヨコと話していて「最悪、爪なんか切らなくても良いんだよ」とミヨコが言うのを聞いて、ハタと膝を打った。

そうだよ、尖った爪を発見する度に強迫観念に駆られて爪切りしているけれど、もっと大らかに接してあげなきゃ。




フルトさんは肉離れになってしまい、今日は仕事をお休みしたのだが、心配性なフルトさんは、何回も電話してくる。

明日までの準備はフルトさんをメンバーからはずしてあるから大丈夫だと言うのに、やれ他チームからの資料の原稿は届いたんですか?とか、当日持参だと大変な事になるんじゃないですか?とか、心配ばっかりしている。

余所の研究機関の事までそんな心配をしてやらずとも宜しい。

折角休んだのだから、何も考えずに寝ちゃいなさい。お酒はダメよ、風呂もダメ。暑いから水でも浴びて寝てなさい・・・なに?昨夜は酒を飲んだだと?ダメじゃん!明日も月曜日も来なくていいよ!とボロクソに言っておいた。

しかし「暇でやる事なくて・・・」などとぼやいている。「そんじゃあ、ゲームでもしなさい」つくづく仕事から頭が離れない貧乏性の旧世代なんだな、フルトさんて。

ま、人の事は言えないけどさ、私も。




一日中頭痛が続き、やっとの思いで晩ご飯を食べたが、我慢出来ずに鎮痛剤を飲む。眼精疲労から来るのかシックハウスなのか、もう解からないけど困ったものだ。首や肩も痛いから、やはりそのせいなんだろうな。




アメ太は、預かって下さる方がお迎えに行って下さり、無事退院した。その事はまた明日。ミヨコに引き取られた「ふみこ」の事も色々と書いておきたいが、それもまた後日だ。


待っていた宅配便の再配達は届かず苛々。

おブリ様から電話を貰ったのに、その頃はぶっ倒れて寝ていたし、夜の時間帯はもはや滅茶苦茶だ。どこかできちんと身体も時間割も整えないと駄目ね。

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