しつこく毎年この日には書いているのだが、今日は重陽の節句（2000年9月10日の「猫雑記」参照）である。風流に菊酒でも飲みたいところだが、具合の悪い子たちがいるからなあ・・・。そして頭も痛いし。

またまた暑さが戻って来たせいか、二人ともダニにやられた。寝ている間だと思う。大変マメに寝具を洗濯しているのに、まったく忌々しい。夜だというのに全ての寝具をひっぺがして洗い、水フィルターの掃除機をかける。この掃除機は水フィルターであるというだけでなくて、先に取り付けられたモーター内臓のパワーノズルの性能は、買って８年も経つ今でもやっぱり凄いと思う。洗い流そうとしても取りきれなかった猫の毛が、高速回転するピーターで嘘のように取れる。詳細はこちらでもこちらでも・・・。別にメーカーに義理はないけど、不当に悪く言われているのはおかしいと思う。原価に幾ら利益を乗せようが、それが商売というものじゃないのか？と思うし、私にはこの値段の価値ありと思えるのだから幸せなものだ。

「水フィルター」というだけだったら安い商品も出ているらしいが、全て同じ機能ではない。そりゃあ確かに高かったけれど、騙されたなんて感じた事は一度もないし、８年間本当に良く働いてくれている。満足度が高い。この商品に関しては、とかく「高い商品を騙されて買わされた」的なバカな被害者意識でインターネット上でも色んな意見が飛び交っているが、ちょっとどうかと思う。全く同じものが1/10の値段で買える・・・というのは、これは嘘というか誇大主張だ。職場の同僚の家で件の安い商品を使ってみたら、悲しい哉、やはり機能的に同じではなかった。百歩譲って高いも安いも同じ機能だったとしても、これしか選択肢のなかった８年前に手に入れて今まで使えたという価値は大きいのだ。

私は何であろうと、安くなるまで待つなんて出来ない。直ぐに欲しい病だからね。少しでも安く手に入れる為に、努力したり待ったりなんか出来ないのだ。車だってマンションだって、欲しいとなったら直ぐに欲しい。もちろん欲しいもの全ては手に入らない。だけど手に入れる為のあらゆる努力はする。（ドロボーまではしないよ！）でも、安いものが出るまで８年も待つのは、どう考えたって意味ないだろう。８年前には、1/10の値段のものはなかったし、今だってあってもやっぱり全然別物だった。満足度低くちゃ意味が無い。

今日は、工藤さんがアメ汰の写真をたくさん送ってくれたので、里子データに掲載させて戴いた。微笑ましい、幸せそうな写真だ。良かったね、めぐちん。有り難う、工藤さん。

アインもジーコもミュウも、やはり具合がよくないので、今夜も早めに傍に行ってやろう。書きたい事はまだまだあるが、また後日・・・。