ペリー

ちょっと凛々しい

Oct. 6,2003

昨夜は、マルコとゴマが追いかけっこを繰り返し、あまりのエキサイトぶりにミュウが心配だった。ミュウがぐったり寝ているのに、その上も駆け抜けんばかりの激しさなのだ。喧嘩している訳ではない。マルコのお遊びに、ゴマがとことん付き合ってくれていた感じだ。ジャムはこうちゃんの肩口で、毎晩きちんと犬のように添い寝する。あまりの騒ぎにキョトンとしてはいたが、マルコよりはパパの方が良いらしい。

それにしても、ミュウが床で寝たがるから困るのだ。最初は私がベッドに入ったら、早速やって来て、腕枕でしばらく寝ていたのだが、のびのびと手足を伸ばして寝たいらしく、あるいは熱で暑いのか床に下りてしまったのだ。仕方なく、ダブルベッドの私の寝場所を譲った。私はもう2時間位の事だから、1階でカワムラと寝る事にした。

カワムラはいつでも大歓迎してくれる。デカい図体のくせに、私の肩でマルクなり、しっかりと口と鼻を私の頬にくっつけて、色んな音をさせて寝ていた。「グ〜〜〜・・・チャプチャプ」「ププププ・・・フガッ」うるさいよ、耳元で。

そして暗いうちに起きて、シャワーを浴び(たまには風呂に入れと、昨夜テレサ・ちんに怒られたが)、朝ごはんにはキノコ雑炊を作り、一通り猫さま達のお世話をさせて戴いて、6時半に出発した。いつもよりは少し道が空いていた。7時15分にラボ到着。先ずはエサやりをして、セキュリティ解除して鍵を開け、早速資料の準備にかかる。

届いている、届いている・・・今日の発表の配布資料が。発表は21、今朝資料を用意しなければならないものが13・・・いずれも50部ずつなので、シンポジウムの時よりは楽だ。孤独な作業を続ける。大分めどが立って来てから、所長が「配布資料の段取りはどうかな?」と訊いてきた。段取りは万全ですよ、但し送って来るのが一度に集中し過ぎるのよ。タイムキーパーなんかとても出来ないよ。だからヤマダ研究員にお願いしちゃったわよ。

午前中いっぱいかかって大量に印刷し、アライさんにセットを手伝って貰い、全てギリギリセーフで間に合った。全ての発表と講評が終わった後でビールと乾き物で懇親会をすると言うので、我々はその準備もしてあげた。乾き物って、干しシイタケとか干しイモ、干し柿、カンピョウ・・・ではなくて、サラミやチーズ、クラッカーなどだが、アライさんとタケウチさんのコンビは、他にも沢庵、茄子の漬け物、カマンベールチーズ入りチクワ、お魚ソーセージなどを買って来ていたので、私がそれを切りながら、みんなでキッチンでツマミ食いした。

とここまで書いて晩ご飯を食べたら、もう駄目。流石に今夜は眠い。疲れてしまって、書きたい事が思い出せない。

生活には特に異常なし。ミュウが朝一番で今日も通院した事、明日もまた通院する事、テトの投薬が一旦終了する事、ジーコが物凄く元気で3階建てケージをバリバリ上る事、アインの涙目がまだ治らない事、マルコがミュウの傍に行きたくて仕方ない事、ペリーが丸いドアノブをも開けようと頑張っている事、イオがどうしても爪切りをさせない事、ルスとリマとカワムラがベタベタにくっ付いて離れたがらない事、ジャムがこうちゃんがトイレに行くと切なげに(発情のように)鳴いて仕方ない事、ゴマがお尻ポンポンをせがんでつきまとう事・・・これが今日の12匹の様子の要約だ。

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