2003年10月12日
寝たのは２時半だったのに、明け方前の午前４時、突然目が醒めて水を飲んだ。しかも大量に。５００mlのペットボトルの水を一気に飲んだ。飲める人には大した量ではなかろうが、私は平素あまり水が飲めない。子供の頃から、食事中に水分など不要だった。それが水が欲しくて堪らない。ミュウが水を欲しがっているのかな。
またお花が届いて撮影したけれど、その後また届いた写真右下部分も、もうお花で埋まった。撮り直そうとしたら、電池切れだった。明日、また明るいうちに撮りたいと思う。
骨壷には、ミュウが最後まで着けていた勾玉チョーカーを掛けたが、もう１本、大王オリジナルとしてテレサ・ちんが作ってくれたネックレスも併せて掛けた。あれこそ豪華でミュウ大王に相応しいね。それから、ミュウの似顔絵を描いた色紙を贈ってくれた人もいた。優しい表情がそっくりで、思わず声を上げて泣いた。でもその写真も明日のお楽しみだ。今日は疲れが出て、身体が全く動かない。目も良く見えない。
今日四十九日を迎えたみゃーちゃんの飼い主、あけみさんと電話で話した。お互い、病気やサプリメントの情報に詳しくなんかなりたくないね・・・と苦笑した。何事もなく、何となく一生を終えさせてあげられる子ばかりだったら良かったけどね。増してや、葬儀屋の情報交換なんかしたくないよね。でも具に話し合った。どんな風だった、どんな気持ちだった、何をどうした・・・と。そしてやはり泣いた。
取り分けておいた指の関節の骨と爪を、いつも肌身離さず持ち歩きたいという事を話したら、あけみさんがそういう商品を探してくれた。本当は私も探してあけみさんにメールするつもりだったのだが、ＰＣの電源を入れるのもしんどい。これも何か条件反射なのか、ＰＣを立ち上げると悲しくなる。辛くてミュウの写真が見られない。
ともあれ教えられたサイトで、お骨を入れるペンダントヘッドを注文した。こうちゃんと私の分として２個。あけみさん、ごめんね、結局何も出来なかったわ、注文以外は。
その後、昨日オヤクロ君を亡くしたｈａｎａｔｏｑｏｏさんに電話をした。何度も我が子を送っている彼女は、ひたすら私を励ましてくれた。明るくて強い。私は弱い。
