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2003年10月16日
嘘をついてしまった。お花の写真は、もうトップには載せないと昨日宣言したのに、今日また2つ届いて、いよいよしおれてしまった3つを整理して1つにまとめて、私の目から見たら随分と変化があったので、再度撮影してしまった。お米やお香もお供えに戴いた。嬉しい。でも一人一人のお名前が挙げられないのが残念。

有り難うの気持ちを表す為にお名前を書いてしまいたいのだが、見た人が「あら、あの人はカワグチさんの時には贈って、私の時には贈ってくれなかったのね。」なんて思ったら困るし、「あの人が贈っているのだったら、私も贈らない訳にはいかないかしら。」等と気をつかわせてしまうかも知れないと思うと怖い。お一人お一人には、落ち着いたらお手紙させて戴きます。メールでお悔やみを下さった皆さんにも、きちんとメールでお礼を言いたいので、あと少し時間が欲しい。

愛するものを失った人たちは、私よりもずっと前から知っている。誰のどんな言葉も、決して悲しみを癒す事は出来ないのだと。私も以前から、多分そうだろうと思って声が掛けられない事が殆どだった。しかし今回、多くの人の言葉にしきれない善意や励ましに、実は随分と気持ちが慰められた。形式ではなく、心が篭もっている事が感じられた。私も、かくありたいと思った。ミュウにもひとつひとつ報告している。そして「ミュウは凄いね。こんなにも多くの人たちが、あんたの死を悲しんでくれているよ。」と話している。

昨日から、マルコがクシャミを連発している。風邪かとも思うが、目やにも涙も出ない。ひたすらクシャミだけしている。心配なので、インターフェロンとプロポリスを飲ませている。プロポリスは物凄く嫌がる。うちの子たちは、どうしてこんなに我儘なのだろうか?育て方が悪いって?ま、そうとも言える。過保護だからね。でもこれがうちのやり方なのさ。真綿で包むように大切に育てる。猫は愛される為に生まれてくるのだから。

マルコはもう少し様子を見る事にして、今夜はテトを病院に連れて行った。そろそろコクシジウムも落ちたかと思って。そうすれば、晴れてカワムラ部屋で一緒に出来る。そろそろケージに入れておくのは可哀想だ。もちろん時々出して遊んでやっているが、コクシとらせん菌が出なくなって、ワクチンを済ませてから一緒にしたい。土曜日は昼間はお客がある予定だし、夕方は歯医者なので、今日連れて行く事にしたのだ。

検便の結果は前回に続き今回も良好だったのだが・・・後ろ足の先に原因不明のハゲが出来てしまっていた。すわ真菌かと思ったら、検査してもそれは出なかったのだが、何らかの皮膚炎であろう・・・という事で、念の為殺菌の部分シャンプーをして軟膏を塗る事になった。

それからが、さあ大変。帰宅するとテトをキャリーに入れたまま、トイレの砂を全部捨ててトイレの消毒、ケージの消毒、それからテトの足先だけをシャンプーした。テトはほぼお利口にしていたけれど、初めてお湯に足を浸けられて、ちょっとおっかなびっくり。充分にタオルドライして、ペタペタと薬を塗った。その後、新たに用意した籠に毛布を入れたベッドで直ぐに寝てくれた。病院と足先だけとは言え初シャンプーして、きっと疲れたのだろう。ケージの傍には、オイルヒーターを置いた。これで寒くないね。

仔猫ベッドと毛布を熱湯で洗い、キャリーも消毒しておいた。二人で協力して片付けたけれど、晩ご飯が10時を過ぎてしまった。10時半からは、1時間以上電話。仔猫を5匹保護しようと決心した男性に、捕獲器をお貸しして、電話で要領と今後の予定を一通りご説明した。ジジばばさんがフォローして下さっているので、きっと上手く行く。頑張れ。

テトは日暮れて♪

Oct.16,2003

テトのテーマソングが、やっと上記の通り決まった。これで決まっていないのは、カワムラさんとルスとジャムだ。あとの9匹には全てテーマソングがある。

ゴマ「ゴマゴマゴ〜マ〜子」(ドナドナのメロディで)
マルコ「マ〜ルチン、マ〜ルチン、ニャンバーグ」(マルシンハンバーグのCMソングで)
アイン「アインしちゃったのよ、アインしちゃったのよぉ」(マヒナスターズか?)
ペリー「ぺ〜リ〜ペリペイビ」(シェリーのメロディで)
イオ「イオはまだ〜じゅうろっくだ〜から〜」(センチロンタルジャーニーで)
ジーコ「ジ〜コ、ジ〜コ、ジコにゃん、いつも良い子」(ロンパールームの「ニコちゃん」の歌だけど・・・)
ミュウ「ミュウミュウミュミュ、夏のお嬢さん・・・」(榊原郁恵だ)
リマ「おリマだったら来てよね・・・」(ちと苦しいが、五月みどりだ)
テト「テトは日暮れて夕波小波・・・」(瀬戸の花嫁だ)

はなにゃんに「テトが日暮れてどーする?!」と突っ込まれた。

今夜は、日暮れて道遠しだな・・・またまた。

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