ぶーちゃん

階下のライオン

Dec.3,2003
2003年12月3日
昨夜のぶーちゃんの夜泣きは、あまり切羽詰まったものではなくなっていたが、それでも夜通し鳴いていた。投げやりな感じで、とぼけた調子で「あ〜う、あ〜う」と言い続ける。これはぶーちゃん得意の鳴き方だ。落ち着いて座ったまま「あ〜う」と言っている。これもいずれは止むだろう。下痢も一度きりで済んだし、極めて友好的で素晴らしく家猫然としている。貫禄さえ見せる。顔が大きくてまるでオスライオンだ。ちなみに「階下のライオン」というのは、大事な友人の作品タイトルからちょっとパクらせて戴いた。本当は「階上」なのだが。

それよりも心配になるのはカワムラだ。また呼吸が止まるようにひきつけが時々起きる。横になると苦しいらしく、そういう時には立ち上がって喉を伸ばしている。これはミュウが呼吸困難になった時と同じなのでかなり心配したが、しばらくすると治る。そして部屋を歩き回り、また私の元にやって来る。しかしそろそろ前回のスクリーニングから1年が経過するので、再度検査しておいた方が良いかも知れない。蓄膿がこんなに苦しむものだとは、想像出来なかった。可哀想にね、カワムラさん。

ペリーは、私達の出入りの際に隙あらば玄関へと出ようとする。キャビネットの中をスッカラカンにしたので、そこに猫のウンコ袋を入れておくのだが、それを取ろうと扉を開ければ入ろうとする。冷蔵庫を開ければ入ろうとする。2階へ通じる扉を開ければ、階段を上って行こうとする。幾ら牽制しても言うことを聞かない。何度、玄関の三和土に下りてしまった事か。その都度、こうちゃんには「駄目だ、ペリー。やめろ。」と叱られている。叱られて止めるようなペリーではない。めげないペリー。姿かたちはとても可愛いのだが、今後一番大きくなりそうなのはペリーだろう。そして一番のイタズラ者だ。テトの方がずっと聞き分けが良い。

目の具合が良くないので、そろそろPCを落としたい。このまま悪化させる訳にはいかないのだ。里親募集以外の更新をまた大量に溜めている。ごめんなさい。

リマ

ちょこんと座る

Dec.3,2003

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