オフ会当日。椋ちゃんちのゆ〜さんのご好意で、私は家まで迎えに来て戴ける事になっていた。ご近所のぴょんちゃんと一緒に行く予定にしていたので、ぴょんちゃんには家に来て貰って、ニシムラタカシ＆ゆ〜さんの車にピックアップして貰った。上天気で暖かくなりそう。「うまいほどお天気」と言いたくなるよ、夢ちゃん。

ニシムラはこれから大阪で結婚式に出席するところだった。新横浜駅までは西村が運転し、西村をバンザイ三唱で見送った後、そこからはゆ〜さんが運転。フォードの４駆は、エンジン音も静かで揺れも少ない。どうしてこんなにインプレッサとは乗り心地が違うのだ？と思いつつ、快適にゆ〜さんのマンションに到着する。駐車場のシャッターは自動で開くし、立派な構えのマンションでびっくり。ニシムラと椋め、上手いことやりやがったな・・・と言いたい。

さて久し振りに会うけれど、椋は逃げてしまうだろうか？お出迎えは、岩手から里子に来た伸び太であった。スリムで小顔、ピカピカのシルバータビー、そして好奇心旺盛。可愛い。一緒に岩手から来た巴は、これまたスリムでしなやか、くっきりと美しい三毛柄。２匹は実の兄妹のように似ている。そして椋・・・愛しの椋は、一人で困っていた。怖いのだろうが、姿は見せてくれている。無理矢理抱っこしてしまったら、後で毛布の下に隠れてしまった。毛布の上から撫でると、中でシャーシャー言っている。弱虫の椋。だけど可愛い。男の子としては小柄な椋。後ろ姿はハナクソにそっくりだ。

これからみんなで食べ放題のバイキングに行くと言うのに、ゆ〜さんの手作りロールケーキなど戴いてしまう。しかもぴょんちゃんは子供だから、お代わりまでして２つも食べていた。私は大人なので、ご飯の前にお菓子を食べ過ぎないように自重していた。偉いな、私。

ゆ〜さんのマンションから会場の横浜スカイビルまでは、あっと言う間の１５分。駐車場にもすんなり入れて、開始までたっぷり時間が余ったので、地下街をぶらつく。日頃、繁華街に出る事がまずないので、すっかり田舎モノ気分だ。「鳩居堂」がある事が判ったが、ここまで出て来るのは、私の日常から思うと現実的ではないだろうな・・・。残念。しかしミュウの為に、黒方の線香を１箱買った。これは高過ぎるよね、短いのがほんの少ししか入っていないのに。

さて、いよいよオフ会。４０名近い参加者の殆どの人とが初対面だが、実は良く知っている相手ばかりなので、名前と顔を確認する度に「ああ、ようやく会えましたね」という思いが繰り返された。みんな良い笑顔。会えて本当に嬉しい。

しかし、幹事さんたちの段取りと手際の良さにはただただ感謝。参加者のプロフィールを綴ったハンドブックの作成はゴン婆が一切してくれており（さぞ大変だっただろうと思う）、会場との交渉や下見、時間の段取りや司会進行、可愛い名札の作成はお初キンタマが素晴らしい手腕を見せてくれたし（里親さんのにゃこさんとの信頼関係の中で、二人が進行も双子の如く息を合わせてテキパキとやってくれていたのも印象的）、ゴルゴさいとう＆コウさんのカップルは「カルトクイズ」の準備から進行、賞品の準備（賞品は、他にも何人もの有志が提供して下さった）に尽力して戴いて、ついでに素晴らしいカップル振りを見せて下さったのだが、私などゆ〜さんに運ばれて行き、年甲斐も無くひたすらドカ食いして顰蹙を買って帰って来ただけという感じかな。有能な人たちが揃うと、こうも楽をさせて戴ける・・・という良い例でした。

カルトクイズは、実は私は点数が悪くて恥ずかしかった。大王のオットの名は「１．カワムラさん　２．椋　３．ぴょんちゃん　４．こうちゃん」という質問には、余裕でわざと間違えてみせたのだが、それ以外にも意外なところで間違いが多くて、結果は７５点しかとれなかった。余裕くれていては駄目だと言う事が良く解かった。こうちゃんは目の離せない体調の猫たちを見てくれているので参加出来なくて残念だっただが、次回は一緒に行けるといいね。

６時からお台場で仕事（彼女はＴＶ関係の仕事なのだ）だというゆ〜さんが、帰りも家まで乗せて来てくれて、体調の良くない私は本当に助かった。ご近所組のぴょんちゃんは、そのまま家でお茶を飲んでから帰った。ぴょんちゃんとは他にもエサやりの件で色々と相談しなければいけない事もあり、後日きちんと時間を持たなければ。

ぶーちゃん う〜ん Dec.13,2003