2004年1月1日 木曜日
新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

年賀状はまだまだ出せない。去年も終ぞ印刷出来ず年賀状を無駄にした。かなり先延ばしにして暑中見舞いで代用しようと思っていたのも、儚く夢と終わった。今年はこんな事ではいかん。大人として恥ずかしい。と言っても単に時間がないのだが。

昨夜は咳が酷くて眠れなかった。しかし自業自得である。ちょっと具合が良くなると、煙草ばっかり吸っているのだから。特に電話中がマズイ。解決の見えないご相談電話を受けている時は、1時間で5〜6本も吸っているらしい。こうちゃんに指摘された。今年は禁煙とまではいかずとも、うんと本数を減らそうと心の底から思う。

昨夜の喘息発作時には、あまりの苦しさに金輪際キッパリ喫煙の習慣を止めよう、それどころか実父と同じく肺がもう機能しなくなっていて私の命もあと僅か・・・とまで思った。馬鹿のように大袈裟だが、先日怖いTV番組を見て以来、肺のダメージに関してはとても怖い。そしてミュウの最期を見届けた時の怖さも記憶に新しい。せめてラッキーストライクじゃなくてもっとタールの少ない煙草に変えられると良いのだが、煙草の銘柄を変えるのは意外と難しい。いつまでもこういう寝言を言っている馬鹿は、緩慢なる自殺をしているのと同様だし、世の嫌煙家たちからは当然鼻つまみ者である。しかも職場でもシミュレーションチームでは、遂に私とU山さんしか喫煙者はいなくなってしまった。ヒジョーにマズイ。

椋ちゃんちのゆ〜さんから電話があり、美味しいベーコンを分けて下さると言う。ベーコンは大好きだし、我が家では本当に必需品である。喜んで戴く事にして、エサやりの時にラボで待ち合わせた。

今日もみーちゃんしか出て来なかったけれど、昨日アライさんが置いて行ってくれたエサはツルツルになくなっていた。みーちゃんはお皿を洗うのが待ちきれずに鳴くので、先ずシーバの小袋2本分を与える。あっという間に完食。そそれから缶詰を開け、ドライを満杯にした頃、ニシムラとゆ〜さん到着。

みーちゃんは一通り食べると、建物のエントランスのあたりをウロウロしていた。「みーちゃん!」と呼ぶ度、独特の鳴き声で返事をする。可愛いみーちゃん。ねえ、みーちゃん、貴女をどれだけ家に連れて帰りたいか解かる?

ニシムラにPCの調子を診てもらう為お二人に家に来て貰う事にして、彼等の車を先導して帰宅する。いつもの通勤路から帰って来たのだが、流石にどこの道も空いている。30分もあれば充分だ。いつもこうだったら、ホイホイ喜んで通うのに。

来て戴いたものの、おせちを何も作っていない。とりあえずはお茶とお菓子でつなぎ、後から鶏肉としいたけで汁を作ってお雑煮にする。小松菜と三つ葉を乗せたが、吸い口に使う柚子がない。厚焼き卵も手綱こんにゃくも作っていない。しかし今日の為にはとても間に合わない。紅白のカマボコしかつまむ物がなかった。申し訳ない。まったく今回の年末は抜けだらけだ。明日は色々と買い出ししなくちゃ駄目だな。

ニシムラはあっと言う間にPCの調整を済ませてくれたが、職場から何度も電話が入り、結局お雑煮は熱いうちに食べられなかった。私達は非情にも、先に食べちゃったけれどね。可哀想なニシムラ。ところでこのニシムラは、アバァパー西村とは別のニシムラですので、お間違え無きよう。

近いうちに一緒に南部市場の食堂で天麩羅を食べようとか、川崎大師に初詣でに行こうと約束して、二人は猫たちのご飯タイムが遅くなるので帰って行った。その後、私もやっと重い腰を上げて年賀状のデザインをし始める。やり始めたら、どんどん時間が経ってしまった。何とか出来上がったものの、印刷まではとても出来ない。明日から印刷にかかろう。一体宛名書きまで出来るのはいつの事だろう?それもこれも、有能美人秘書がいないせいである。とりあえずは、写真の部分だけでもお見せしてしまおう。だって年賀状が本当に出せるかどうか保証の限りではないし・・・。

ぶーちゃん

抱っこ

Jan. 1,2004

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