アイン

太い首

Jan.14,2004
2004年1月14日 水曜日
今朝も「寒いね、ぶーちゃん。でも、みーちゃんはもっと寒いんだよ。」などと言いながら、渋々起きた。せめてあと2時間眠りたい。2時間というのは「せめて」と表現するような長さではないか。

朝からピザを食べる。地元のパン屋の切り売りのピザだが、チーズたっぷりでとても美味しい。しめじとトマトのピザだ。毎日食べても飽きない。でも毎日は買いに行けないので、行くとついついあるだけ(と言っても8ピース程度だが)買い占めてしまう。行儀悪いなあ。そして夜食になったり、朝食にしたりする。夫婦で馬のように食べるから、8ピースなんか直ぐになくなってしまう。

午後の会議の為に、私から報告するべき案件の資料を急いで作ってもみたが、センター長出席の月例会議と週間ミーティングを兼ねていたので議題が多く、そこまで触れられず終い。残念だが、執行猶予を貰ってちょっとホッとしたりもして・・・。しかし、それだけ研究開発の方が本格的になってきているという事でもあり、見ていて嬉しい気持ちがする。センター長も「12月のワークショップは、今までで一番内容が充実していたと思います。それはとりもなおさず、川崎ラボの成長によるものでしょう。」とコメントしていた。所長、良かったね。

昼休みに、アライさんと二人で新聞紙を裂いている。ダンボール箱がみるみる一杯になる。無心に引き裂いていると、ストレスが消えていくようだ。最近では、上手に裂くコツが掴めてきたと、二人ともそれぞれに感じているのが面白い。アライさんという人は、ああしろこうしろと言わずとも、自分で考えて工夫し体得していく人なんだと改めて知る。野良猫たちに対しても、自分で考えて工夫して接してくれる。観察眼も働かせ、個体識別と管理をちゃんとしてくれている。良い友人・仲間を得た幸せを感じる。

野良猫のエサやりをしているという事で、外猫がいるとどこぞの掲示板で評価されているらしい。他人の評価なんかどうでも良いのだが、人の評価をするような時間がある連中がいると思うとつくづく羨ましい。私が世の中で一番忌み嫌うのは素人批評家だ。自分は何ら行動せず、批判ばかりしている連中が、インターネットの普及で何と増えた事か。しかしそういう連中にも、然るべき発言の場所が与えられる事は良い事なのかも知れない。自己表現の場は、誰にでも必要だと思う。惜しむらくは、その匿名性だ。リスクを負わない発言は、ただの戯れ事だ。

ジーコ

細い首-2

Jan.14,2004

身体が小さい割に肥えてきて、首も意外と太いアインと比べ、最盛期には6キロを超えていたのに、今では3キロ台になり、大きな頭が支えきれないのではないかと心配になるほど、首の細いジーコ。二人は争って私の腕の中で寝ようとし、尚且つとても仲が良い。やっぱり親子なんだな・・・と改めて思う。今年、アインは14歳、そしてジーコは13歳。長生きして欲しい。ミュウの分まで。

前日の「猫雑記」へ 翌日の「猫雑記」へ


月別INDEXへ戻る

「猫雑記」INDEXへ戻る

inserted by FC2 system