サクら改めモア

ちょっとオドオド

Mar. 30, 2004

2004年3月30日 火曜日

ちょっと早いとは思うけど、サクらちゃんの里親募集は終了する事にした。お騒がせしてごめんなさい。テトがサクらちゃんを大好きだし、リマもペリーも気に入っている。サクらちゃんも、誰の事も怖がらなくなった。ケージを開けると「う〜ん」と一度伸びをして、トットコ出て来る。入れ替わりにリマが、ケージの中のベッドに落ち着く。テトやペリーがケージの中の水を飲む。

イオとルスは、流石に三毛(サビも三毛の一種だ)だけあって、あまり関心が無いみたいだが、すれ違っても平然としている。カワムラは女は誰でも好きだもの、問題なし。爪切りも、ちょっと酵母菌が繁殖してしまった耳の投薬もちゃんとさせるサクらちゃんは、家中で一番手が掛からない子だろう。カワムラ部屋は広いので、サクらちゃんが増えたところであまり変わらないのが判った。もううちの子だ。

なので、名前を変える。家の子にする場合は、殆どの場合名前を変えるのだが、野良で長く付き合って来た子たち(ゴマ、カワムラさん、ぶーちゃん)や、1年も元親さんのところで「イオ」と呼ばれていたイオは、つい変えられず終いだった。しかしそれはそれでピッタリだと思っているので構わない。今回、サクらちゃんというのは、アライさんの娘のウタちゃんが付けてくれたので、本当は残したかった。でも、今回は募集を取り下げる決心をするのに、きっかけが必要だった。

それは増やせないと思っていたからではない。あんな可愛い子を、さっさとうちの子にするのが気がひけたのだ。実際、今までどうして増やせないと思っていたのか解からない位、今回は自然に家に入れられた。3部屋での分離飼育が軌道に乗ったからだろうか。だから決めた。サクらちゃんは、今日から「モア」と名前を変えた。

あとは何時の日かみーちゃんを入れられたら、それこそもう受け入れはおしまい。幾らカワムラ部屋が広くとも、モアが増えた事で7匹だ。8匹目となるであろうみーちゃんは、ラボでも一日常じーっと座り込んでいる年寄りだし、そもそも大の猫嫌いだから、多分3段ケージで暮らして貰う事になる。捕まえる事が出来たら、その時は一切迷わない。

夕方から降り始めた雨が、帰る頃には結構強い降りとなった。車のワイパー全開でも、ちょっと前が見え難かった。目も疲れきっていたのだが。明日が締め切りで、年次報告書が全国から届く。既に今日のうちに、6件程は届いている・・・ふふふ・・・ワードで図表や画像満載の報告書がね。書式の指示を出したメールを見たら、あまりにも大らかなので驚いた。うふふ、苦労すればいいのよ、私が。

でも、たまには良い事もある。東●総研のS松さんなどは、手短かだけど血の通った言葉で以って、私に送付した旨を連絡してくれる。そういう事が嬉しいから、つい「確かに戴きました。一番乗りですね。」などと余計な言葉を添えて返信してしまうのだが、そういうメールは殆ど届かないのでホッとしますと言ってくれる。やっぱり人間同士って、言葉のコミュニケーションは大切だね。

里親募集は兎も角、他のコンテンツの更新が山ほど溜まっている。

半月ぶりにアインが酷く吐いた。すっかりよくなったはずなどあり得ないのだが、つい期待してしまっていた。更新はもうおしまい。平日にも関わらず、もう充分過ぎるほど頑張った。後は猫たちとの時間だ。

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