アイン

ぐっすり

Apr. 1, 2004

2004年4月1日 木曜日

昨日あれだけ日頃使っていない筋肉を酷使したのに、不思議と今朝は筋肉痛が出ていなかった。それともこれからなのかな?寝る前に飲んだサプリメントが効いているのかな?問題は「目」だけで、あとはやけにハイな感じで出勤した。こういう時は、スピード違反にだけは注意しないと。

今朝はあちこちで、やけに警官が立っていた。川崎駅近くまで来た時、私の後ろのワンボックスカーは誘導されて停められていた。私までギョッとした。あれは何だったのだろう?シートベルトかな?

今日はとんでもないヘマをした。つくばの研究所と全国の支所全てに配信されるインフォメーションメールに、間違って企画部の一個人宛てのメールを送信してしまった。しかも・・・4MBもある添付ファイルを付けて。おまけに・・・一度ならず二度三度。宛て先を間違えずに送信していたとしても「かなりバカ」だったのに、内容の修正が入って再度送り直すつもりが、前の添付ファイルのまま、つい手元が狂ってまたもや送信ボタンを押してしまった。あっ!と思ったが、光通信では文字通りあっと言う間に送信完了してしまっていた。光ファイバーのバカバカ・・・せめてISDNだったら良かったのに。

それで改めて再々送信して「やれやれ・・・」と思ったら、何と自分にインフォメーションメールでそれが届き始めた。そこで初めて気づいた。これはやばい。

という事は、あちこちの研究所のサーバーにどれほど負担を掛けた事か。何たって、3通のメールの添付ファイルを合わせたら12MBにもなる。それが一体何十人に宛てていたのか、全体が把握出来ていないのでハッキリとは解らないが、おっそろしい数字になるだろう。なまじ直ぐに修正版を送ろうとしたが為に、どんどん傷口が広がってしまった。せめてどうせバカなら、一日放っておけば・・・。

これは私の特性を顕著に表している失敗だな・・・と思った。何でも直ぐやる。仕事も速い。しかし実にくだらないミスが多い。今回の修正にしても、項目を増やしたが為に項目番号を変えたつもりが変わっておらず、1 2 2 3 5 5 6・・・となっていたのだ。ああバカ・・・どうしてチェックし損なったのだろう?と思ったけれど、私という人間を良く知っている人から見たら、こんな事は私には日常茶飯事だと言うだろう。

お陰で続々と思い出してしまったじやないか、自分のバカさ加減を。

不動産の募集図面を作っていた時には、交通のキャッチコピーで「鶴見駅よりバカ6分」と大きく入れて、印刷して営業に渡して平然としていた事は何度か書いた。これは私がキイボードを「かな入力」している故に起きる間違いだ。「カ」と「ス」は隣り合っている。「川口だす」なんて打つのは朝飯前だ。本人は訛ってないのに。

去年の一般公開の時、ロボットの実演のプログラムを大きく印刷して、前夜のうちにエントランスホールの壁に貼ってから帰り、後顧の憂いを残さなかったつもりだったのだ。しかし朝来て見ると、全てのタイムテーブルが午前10時開始となっておった。コピー&ペーストしただけで、書き直ししていないのだ。

自分のウェブサイトでも、そういう間違いはあまりにも多い。幾ら気をつけているつもりでも、一定の割合でミスが発見される。タイプミスもあれば、変換ミスもある。そんな私が毎日大量に更新しているだけに、大量にミスが出ている。どうにかならないだろうか?もう、駄目だと思う。この脳は衰える一方で、学習が追いつかない。

ゴマ 慈母
Apr. 1,2004

ゴマはやっぱり優しい。マルコの頭を舐め、ジーコとアインがぐったり寝ていると、身体を舐めに行く。相手にビクつかれると手が出てしまうけれど、元々は善意でのみ近づいているようだ。ジャムも同様。マルコが過敏な反応をすると、本能に火が付いてしまうのだろう。サビ猫が母性が強くて面倒見が良いというのは、やっぱり事実だと思う。

あまりに色んな子を舐めてやり過ぎているせいか、今ではゴマが一番毛玉を吐く。ごめんね、ゴマちゃん。私達が手が足りない分を、あんたが補ってくれているんだね。ご褒美にホタテをあげるよ。

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