ぶーちゃん 窓辺でひっくり返る Apr. 6, 2004

2004年4月6日 火曜日
昼休みに時々アライさんとコダマさんが体育館の中でバドミントンをしているのを、いつもは新聞紙を裂きながら見学しているのだが、今日は何となく釣られて参加してみた。昨日、バドミントンがお得意なカクモト先生がしているのを見て、ちょっとムズムズしていたところだった。バドミントンなんて、大学時代に体育の授業でやって以来だ。近年、運動なんか一切していない。だけど、やってみればそりゃあ楽しいさね。

いつもはジャグリングの練習をしているシステム管理者シモラさんも、工作室から出て来たロボットチームのイノウさんも参加した。伝統ある日本鋼管（旧）体育館である。こうなると、ちゃんとネットとコートが欲しい。マイ・ラケットが欲しい。続くかどうか解らないのに、形から入りたがる悪い癖だ。私なんか１００円ショップのモノで充分だ。

それでも球技（バドミントンも球技だよな？）は大抵のものは好きだ。バスケットのような激しいものは到底無理だが、ソフトボールだってバレーボールだって卓球だって、少女時代は上手かった。しかし今はどうだ・・・リウマチの肩はあまり過激に動かせない。水が溜まり気味の肺は、直ぐに呼吸が苦しくなる（煙草なんかやめろよな）。

今後卓球だろうが散歩だろうが何をするにしても、リハビリを兼ねてやる程度だろう。今日だって、ちょっとだけでもう足が震え息が上がった。駄目だねえ・・・年寄りは。アライさんが携帯のカメラで撮ってくれていたので、私の姿まで本邦初公開だ。どうせボケていて良く見えまい。

私の動きが速すぎて カメラでは捉えられない！ 　　　　 嘘です、アライさんがノロマなんです。 いや、嘘です、アライさんは結構暴走族です。 どうでもいいけど、凧上げしているか ヨイトマケのようだな。
「さあ来い、悪者め。僕が相手だ！」 嘘です、こいつこそが悪者です。 こいつは敵の工作員です。 だって工作室から出てきましたから。
しばらくは楽しく・・・
羽を打ち合ったりもしたけれど・・・
バドミントンには飽きて ミュージカルスターを志す イノウさんであったとさ。

今日は、かわさきＦＭの昼の番組で電話インタビューあり。昨日突然舞い込んだ依頼だった。私と局のディレクターとでお膳立てして、出掛けていた所長にメールで出演依頼しておいたけれど、もしスケジュールが合わなかったら最悪の場合、私が喋らなくてはいけなかった。それはとてもマズい。私は裏方専門なのだ。

放送はカーラジオで一人で聴いた。アライさんは私のお昼を買って来てくれるついでに、絶品キャベツを自宅に置きに行っていた。１０分間のインタビューは、なかなか解かり易くて良い内容だった。終わってから所長に「聴きました。良かったです。」と声をかけると、所長はこちらを見ずにニヤッと笑った。

リマ 怪獣テトと Apr. 6, 2004

今日も捕獲器の貸し出し依頼あり。誰に貸し出し対応して貰おうかと迷って、何件かあたったのだが、連絡がとれない人が多く、結局細かいサポートまで頼めるゴルゴ斎藤にお願いした。今夜中に、コンビニから発送してくれると言う。助かった・・・お腹の大きい子だと言うから・・・。

明日はプリンパンをお茶受けとして持ってラボに行こう。アライさんと朝のお茶を飲むのが、今は一番楽しい。アライさんが全てやってくれるので、私は飲むだけ。何と恵まれているのだろう。流石、「一恵」と名付けて貰っただけの効果はあるな。

デスク毎の低い間仕切りの向こうに、アライさんの笑顔が見えるとホッとする。最近何かと仕事面では殺伐としているから、アライさんのさりげない気遣いが心に染みるよ、ホント。