イオ

ベロ

Apr. 19, 2004

2004年4月19日 月曜日

取材して戴いたのがきっかけでその散在を知り、最近は朝晩の通勤の車の中で「かわさきFM K-City」を聴いているのだが、毎朝7時半ちょうどに「川崎市民の歌」というのが突然流れる。しかもフルコーラスで聴かされる。

懐かしい青春歌謡(こういう言葉自体古過ぎて、若い世代の人は知らないだろう)という雰囲気の曲で最初に聴いた時にはズッコケたが、私はもともと余所の学校の校歌やどこかの街の歌を覚える趣味(何の役にも立たない)があるので、今では毎朝7時半には運転しながら一緒に歌っている。川崎市民ではないけれど兎に角かなりハマッているのだ。

「♪好きです川崎 愛の街♪」というのがラストだが、どこの町の歌もラストはちょっと「クサイ」。「桐生市民の歌」もクサかった。言っておくけど「♪トントと鳴るのは機の音 カラリと鳴るのは筬の音 筬の音♪」という「桐生音頭」じゃないぞ(それも知らない人の方が多いだろう)。27年も前に覚えた歌だけど、まだちゃんと歌える。「♪緑の山並み 綺麗な水の流れ このふるさとといつも手を握る あなたにもあげたい この街の匂い 君にもあげたい この街の風を・・・♪」というものだ。

ついでに言えば32年前に修学旅行のバスガイドさんが教えてくれた「日本平の歌」というのもまだ歌える。「思い出の朝霧が 流れ行く流れ行く 日本平の緑の小道 君と歩いたあの日のように・・・♪」という歌詞だ。日本平の人たちは、果たしてこの歌を知っているだろうか?それより「日本平」って街の名前なのか?

閑話休題。この川崎市民の歌は、川崎フロンターレの試合の選手入場の際にも、そして川崎のゴミ収集車も流しているというから意外と知っている人は多いのかも知れない。79.1MHzを受信出来るエリアの人は毎朝7時半になったらしっかり聴いて歌詞を覚えて戴き、それぞれの場所で私と一緒にラジオの前で歌いましょう!別に川崎市民じゃなくても、そして川崎が「愛の街」であろうとなかろうと、これを聴いて一緒に歌えば楽しくなる事請け合いだ。

ラボでは我慢出来ずにアライさんに歌って聞かせ、帰宅してからはこうちゃんに歌ってあげ、もう頭の中はずーっと「好きです川崎 愛の街」である。困った。いや、別に困らないか。調子が良くてナイスな旋律は、山本直純氏の作曲らしいという事も判明。CDは出ていないのだろうか?どうせ熱し易い性格だけに直ぐに飽きるのだろうけど・・・。

ところで横浜市民の歌ってあるのだろうか?横浜でもゴミの収集車は音楽を流しているけど、アレがそうだとは思えないな。ゴミといえばうちの近辺では火・木・土しか回収がない。土日にゴミは一杯出るのに、これは不便で仕方ない。川崎は月曜から金曜まで毎日回収してくれると聞くと、川崎に住みたいとつくづく思う。何たって川崎は愛の街らしいし、あと少しで川崎という場所なのに、惜しかったよなあ・・・。

今日は一昨日のイベントにお越し戴いたVIPや広報活動にご協力下さった各方面に、所長の名前でお礼状を書いた。メールと書面と2通りだ。1件ずつ内容が違うのと、様々な立場の方がいるのでちょっと神経を遣う。しかも私の口調ではなく所長を憑依させなければいけないのだ。メタメタに添削されるかと恐る恐る提出したら、案外あっさりとOKが出た。ま、単なるビジネス文書だものな。これすら添削されたら、もう私は立つ瀬が無いよ。

リマ

直ぐにコロン

Apr. 19, 2004

今日も朝からみーちゃんの捕獲に挑戦。しかし何度試みても見事に撃沈。遠くからでも捕獲器やキャリーを見ると、柵の向こうに逃げてしまう。しかし、いちいち嘆くのはやめよう。士気が下がる。念ずればいつかは通じると思っていれば良い。余計な事をぐじぐじ考えるのは無駄だ。

晩には美味しいご飯を食べ(豚キムチと豆腐とワカメの味噌汁、しつこくキャベツサラダ、いかなごのくぎ煮に炊きたてのご飯)、美味しい日本茶を淹れる。

アインが少し元気がない。低気圧が来ているみたいだからな。私も影響があるかも知れないけれど、疲れ過ぎてとりあえずハイだ。

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