ルス

夢色

Apr. 22, 2004

2004年4月22日 木曜日

運転していると毎日同じ場所で同じ思いが湧き上がる。それは大抵の場合が苛々と怒りなのだが、その時は日記に書こうと思っていて、車を降りるとケロリと忘れてしまう。でも今日は覚えていたぞ。いつも同じ場所に大型トラックがズラリと路上駐車しているのが邪魔だったり、日吉台西中の生徒が道幅一杯になって通学していて邪魔だったり・・・あれ、邪魔なものがあると腹が立つんだな、私は。どうせ明日も同じ場所で同じように腹が立つのだろう。

今日は早く帰ったので、動物病院へ行ってキンタロウに会って来た。相変わらずの容態なのだが、いつも甘えてスリスリしてくれる。とても可愛い。先生が忙しいらしくて、まだ眼球の摘出はしていなかった。耳の具合が良くない。今後の事を色々と考える。キンタロウの為には、先ずは支援金を集めなければいけないだろう。《猫の手倶楽部》は凍結してしまっているままなので、誰かに窓口をお願いしなくては。

私も満身創痍だ。足のリンパのところに大きなしこりが出来た。しこり自体は痛くはないけれど、そのせいなのか別のところが痛む。目も霞むし、浮腫みも出る。しかも更年期である。しかし生きているだけで有り難い。ミヨコと二人で、我々の気質と美意識について話す。兎に角自分で自分の首を締め、墓穴を掘り進んでいるような生き方だ。お互い、相手には「もうやめろ」というが、自分では決してやめない。バカ同士なのだろう。

リマ

窓辺の横顔

Apr. 22, 2004

16匹全員とそれぞれにスキンシップしてやらないといけないので、時間が幾らあっても足りない。幾らもないのだが。しかしどうせあまり寝ていられないのだから、起きている間は猫たちに捧げよう。家にいる間だけは。

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