テト
なに?
Jul. 6, 2004
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2004年7月6日 火曜日
今日、残っていた作業の為に職人さんが来てくれて、ぶーちゃん部屋の前の葡萄棚が完成した。カワムラ部屋の葡萄棚からの延長という感じで割と簡単に考えていたのだが、地形や支柱の位置などの関係で、かなり立派な大きなものが出来上がっていた。焼いたヒノキの柱4本を庭に打ったコンクリートを一旦壊して埋め込んで建て、竹を組んだ格子の屋根を作る。あまりに本格的に立派なので、請求書が来るのが怖い。
これから蔓が伸びて葉が繁るのを待つのだが、それまでは葦簀(よしず)も使おうかと思う。今年の暑さはあまりにも異常だもの。せめて日除けだけでもきちんと対処しておかないと、毛皮を着た猫たちは堪らないだろう。
去年買ったひんやりマットも、そろそろ出してやらないといけないな。比較的涼しいみーちゃんの部屋には扇風機を弱めに回しているだけだが、みーちゃんにもひんやりマットか大理石の板を買ってやりたい。ネットで石材を調べてみたら、パーツとして買うならばそう高くない。なにも床全体に敷き詰める訳ではないのだから・・・。
しかし以前(出張にしては贅沢だったのだが)バンコクのインペリアルホテルに泊まったら、大理石の床がひんやり冷たくて気持ち良かった。血行が悪くて足の裏が熱い私は、冬は足が冷たく夏は熱い。冷たいものに足の裏を着けて寝たいと切実に思う。今から大理石の床の家に住む事は不可能なので、せめて猫には1匹ずつに与えてやりたい。でもぶーちゃんみたいに大きいと、はみだしてしまうかな・・・。
年々歳々、猫に過保護になるようだ。歳をとってから授かった子供には過保護になると言うが、私も歳を重ねるにつれて猫たちに過保護になる。今までもご飯は床で食べさせず、ダイニングテーブルの上で食べさせていたのだが、それでも端っこにトレイを置いていた。先日から備前焼の鉢に水を張って置くようにしたのを契機に、テーブルのど真ん中に置いてみた。その方が、見た目も安定していてインテリアのように見えなくもない。いや、充分インテリア性がある。
これは猫用ではないのだが、玄関に蹲(つくばい)を置こうかとも考えている。お客や帰宅した私達が、そこで手を洗えるようにしたい。そんな程度の手洗いでは雑菌までは落とせないだろうが、気持ちの良い儀式ではないだろうか。暑い季節には、水があるというだけで涼しげだ。水道はあるので、水の替えは楽だ。但し、不精にしていてボウフラが湧かないように気をつけなくちゃ。
とりわけ骨頭品でなくても良いので、瀬戸物の火鉢なんか良いかも知れないな。そこに木の柄杓を置いて、手を洗う。いいなあ・・・具合がもう少し良くなったら、安い火鉢を探しに行きたい。今は諸般の事情があって無理だけど。
以前「県外通話」でマイラインに指定していた『FUSION』から電話代の請求が届いた。BBフォンなのにどうして?と思って問い合わせたら、通信速度が遅くなっている場合に勝手に選んでしまうのだと言う。そしてIP電話には良くある事象として、予めYahooから説明されているはずだと言われた。説明なんかされていないよ、駅前でモデムを配布していただけだもの。どこかに書いてあるのか?それは常識であり、私がものを知らな過ぎたのか?
マルコ
威張りんぼの弱虫
Jul. 6, 2004 |
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