イオ

やっぱり太っみたい

Sep. 23, 2004

2004年9月23日 木曜日

昨夜は左の顔が激痛で、とてもじゃないが起きていられなかった。目の奥とこめかみと顎の下が痛む。三叉神経痛なのだろうが、顎関節症からも来ているような、眼精疲労も原因の一つであるような気もするが、本当のところは良く解からない。今では外科手術による治療もあると聞くが、勿論そんな事はしない。歯医者でスケーリングするだけでもあんなに痛くて苦労すると言うのに、どこかを切るなんて事は恐ろしくてとても出来ない。眼球摘出したり、耳道を切除したりした猫たちはやっぱり相当我慢強いんだな・・・と改めて感心する。

大分涼しくなったものの湿度が高い。冷え冷えとして湿気が多いのは堪らない。アインもジーコも具合が良くない。私の足も浮腫みっ放しだ。足の甲や脛だけでなく、足の指の付け根と足首に特に水が溜まっている。そして痛い。痛いところだらけだな。せめて美味しいものでも食べて気を紛らわせよう。

青唐辛子とちりめん雑魚を佃煮にしてみた。凄く辛いけど美味しい。ちょっとでご飯が大量に食べられる。夏場を越した焼き海苔も、佃煮にしてしまおうと思う。そろそろ新米の季節だし、ご飯さえ美味しければおかずはどうとでもなる。卵かけご飯だって、ご飯が命だ。長葱を刻んでカツブシと醤油を混ぜたものだって、ご飯の友には美味しい。そこにちりめん雑魚を加えるか、納豆を加えるかしても良い。長葱の代わりに、冬場はフキノトウを刻んでも良い。その場合は醤油の代わりに味噌でも美味しい。

味噌をみりんで伸ばして卵を割り入れ、炒り卵にすると美味しい。砂糖を加えて甘めに味付けした卵で厚焼き卵を作る際、焼いていく途中で明太子を一腹そっくり芯に入れて巻いてしまうと凄く美味しい。パジルの葉を刻んでプレーンオムレツを作り、トマトケチャップで食べても美味しい。安上がりなものばかり。でもお米はケチらない方が良い。

私達夫婦は、出会った時から貧しかった。出会って間もなく会社は倒産。そこに至るまでの1年間、給与が出なかったという酷い状態だったけれど、米とお茶だけは良いものを買った。ベーシックなものをちゃんとしたものにしておけば、あとはどうにでもなるのだ。当時は大根の葉っぱ、おから、豆腐、厚揚げ、納豆、卵ばかり食べていた。もちろん調理して食べる。私はそういう金の掛からない料理をさせたら抜群に上手いと思う。

今は贅沢にもカラスミなんか(戴いて)食べたりしているが、本当は貧乏なんか恐くない。やりくり上手だから。努力して猫に掛かるお金だけ確保出来れば良いのだから。本当に恐いのは「貧乏たらしい心持ち」だ。自分も貧乏な時期をかいくぐって来たからこそ、経済的に苦しいなどという事を口実に1匹や2匹が飼えないと泣きつく人間は好かない。

アンタの着ているものを100円ショップのTシャツにすればいいんじゃないの?携帯なんか持つのをやめたら?主婦のくせに手抜きしてチンケなところで外食なんかばっかりしてんじゃないよ。化粧なんかしても無駄だよ。金がなければ美容院なんか行くなよ。と言いたい。

そんな事まで言われたくないと思うならば、他人に泣き付くな、施しを受けるな、自分の尻拭いは自分でしろ、簡単に人に相談するな。聞かされた方が、たとえ断るにしてもどんな思いをするかを考えてみろ。と言いたい。

猫が1匹増える程度であれば、月に数千円も掛かりは変わらないだろう。5匹位までだったら、大した覚悟がなくても生活にさほどの変化なしで飼えますよ、実際。だから全員5匹までは飼えと言っているのではなくて(そこを誤解する人がいるから厄介だ)、簡単にオタオタしないで、最悪は自分で飼う覚悟で保護しなさいよと言いたいだけだ。

何事かあると先ずはパニックを起こして大騒ぎし、他人の時間と労力を奪う。落ち着いてみれば大した事ではなかったと気づく。本人がみっともないだけだったらまだ良いけれど、他人を巻き込んで時間を奪うのは迷惑な事なのだと心得よ。大人だったら。こんな事ばかり言いたくはないけれど、言い続けるよ、当分は。

ペリー

お姉タマ・・・

Sep. 23, 2004

ジーコとカワムラさんは痩せてしまったけれど、あとの連中は全員がデブだ。イオなんか、1歳ちょっとでうちに来た頃は細面の美人だったのに、何時の間にかこんなに太らせてしまった。ぶーちゃんは石のお地蔵様だし、レンなんかハリネズミのようだ。ペリーはダースベイダーだし、タムなんか大きさも体重も倍以上になってしまった。ジャムに関しては・・・もう何も聞かないで、言わないで。

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