ルス

抽斗の上(裏側から)

Sep. 26, 2004

2004年9月26日 日曜日

最近は、早朝から午前中の早い時間までで更新を済ませる事にしている。夜はもう、疲れ果てて眼が霞んでしまう。或いはPCのディスプレイを見ていると、吐き気がしてくるほど眼精疲労になっている。網膜症も進んでは困るので、時間を決めてPCに向かうようにしたい。

それにしても相談が多い。どうして獣医に聞かないのだろう・・・と不思議に思うような病気の相談も多い。命に関わる事だったらどうするのだ。たくさんの事例を見聞きしているという点では、ちょっと暇な獣医師にだったら充分匹敵する程の事例の「数」だけは持っているが、所詮「ちょっと詳しい」だけのド素人なのだし、実際に治療も出来ない私に聞いてどうするのだ。

そしてきちんと返事をしても、そのまま知らん振りというのも多い。そうやって簡単に他人を利用する人は、人の時間や労力を奪う事に無神経なのだ。猫が気の毒だと思うから精一杯の返事をするものの、それっきり無視されると疲れている時などは嫌になる事もある。とりわけ感謝されたいのではない。そうではなくて、他人に相談したら報告する位の礼儀は持ち合わせて欲しいと思うだけだ。インターネットとは、関わるはずのない間柄の人から無礼な真似をされる機会を増やしてくれるツールでもあるのだ。偏執的なキチガイ男からもしつこくメールが来る。自分の思い違いを棚に上げて、批判と高圧的な物言いを繰り返す。もちろん無視して放置する。

兎に角、今はこれ以上疲れ過ぎないようにしないといけない。ただでさえ介護生活は余裕がなくなる。しかし突発的な出来事に対処出来るよう少しだけ心にも身体にも余力を残しておかないと、いざという時にはもはや動けない。今はその限界をちょっとだけ超えてしまっているのが解かるだけに、努めて余計なものを切り捨てないと。

毎回食事を作らなくても済むよう、常備菜をまとめて作る事もしている。今朝は秋刀魚と切り昆布のしぐれ煮を作った。秋刀魚は頭と尻尾を落とし、はらわたを抜き、4つに切る。醤油と酒と砂糖で圧力鍋で煮て、骨まで柔らかくなったら切り昆布をたっぷり加えて、再度圧力をかけてから直ぐに火を止め、のんびり放置して味を含ませる。これ、売り物になるな。

冬になって塩漬けしていない生のタラコが出回ったら、それでも同じように作ってみよう。但し圧力は掛けない。普通の鍋でコトコト煮ればOKのはず。ちょっと薄味で作った方が美味しいだろう。近年タラは不漁だと聞くが、今年は太った生タラコが手に入るだろうか。

リマ

ソファの上

Sep. 26, 2004

完璧に出来ていない事が余りにも多いのが辛いが、老猫を多く抱えるようになると仕方ないと諦めよう。アインやジーコ、カワムラさんのケアに時間を割く方が先決だ。アインとジーコ、今日も揃って吐く。若い猫たちを見ているとホッとする。たくさんいて良かった。

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