イオ

光の中でまどろむ

Nov. 4, 2004

2004年11月4日 木曜日

昨日の続報。和田家の「ロイ」が一人で寂しがっているだろうから、同じ和田家で保護されていた仲良しの「カブ」も一緒にお願いしたいと、いけ図々しくも私が電話で切り出してみたところ、二つ返事でOKを戴けた。流石ゆ〜さん、そしてニシムラの太っ腹な事。

直ぐに和田し馬鹿ぶー子に電話をして、吉報を報せた。それからが早かった。夕方にはテッちゃんが仕事の合間にお届けを済ませ、速攻でぶー子からは里子に行ったお知らせのメールも届いた。ロイ改め陽ちゃんは、カブの姿を見ると駆け寄って行ったと聞いて、その健気さに涙が出た。良かったね、みんな(横着な表現でごめん)。
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ガラのウンチの緩さは、何とも微妙な感じで続いている。しかし排便回数は異常なく、水様便にもならない。どうやらカンピロバクターではなさそうだ。やはり麻酔の影響で、身体が一時的に弱っていたのだろうか。

マルコも去勢して戻った日から、オシッコを漏らしてしまったり、ウンチも出窓でしてしまった事を思い出した。涙目も酷かった。こうちゃんが心配の余り職場に電話して来たりして・・・。

それでもガラが私達を認知してくれて、目が合うと直ぐにゴロゴロ言い始めて「撫でて」と催促する。可愛い。抱けなくても充分幸せだ。でも噛むのだが。
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里親募集の掲載に関して、ルールを守ってくれない人がいて困る。ルールを定めるのは私の為じゃない。何度も言うが、それは少しでも募集主が感じ良く受け取られ、誠実さをアピールし、独り善がりに感じさせない為の演出だ。それと同時に、危うい里親候補を退け、里親候補の中にある一定のレベルの自覚を持って戴き、コミュニケーションを円滑に取って貰う為の意識や「気」のあり方の提案でもある。

勿論、幾ら道楽とは言うものの膨大な案件を抱えている私が、何度も無駄骨を折らずに済ませたい為でもある。しかし言葉が通じない相手というのは実際にいるのだ。どう返答したら良いのか、大変に悩まされる相手というのが時折いる。ともすれば危篤状態に陥る愛しい我が子を殆ど付き切りで介護しながら、何故こんな事で煩わされなければならないのか。

それでも気を取り直して、出来る限り丁寧に返信する。さて、この後はどうなるのか。

みーちゃん

光の中で睨む

Nov. 4, 2004

ジーコは夕方の投薬の後、激しく吐いた。少し落ち着いてから病院へ。輸液と肝臓の薬とインターキャットの注射をして戴く。その後はずっとキャリーの個室に引き篭もり、じっと体力を温存しているかに見える。チアノーゼも起きているし、酸欠で動くと辛いのだろう。

アインが2度下痢をした後、トイレの中でへたりこんでしまった。心臓のポンプが速く大きく動いているのが、目で解かる。しかし心筋症の大きな発作の時ほどではないようだ。一緒にベッドで横になって抱き抱えていると、ゴロゴロと言う。しかし心臓の状態が凄い。何が起きているのか。

実は私も心臓の状態が良くない。夜中なのでどうする事も出来ないし、じっとこのままアインと息をひそめている事にする。

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