リマ

おニューの毛布の上

Nov. 5, 2004

2004年11月5日 金曜日

昨夜は死ぬかと思った。アインでもジーコでもない、私だ。と言っても大袈裟な性格だからね、ただの狭心症だろうと思うのだけれど、動けなくなって口も聞けなくなった。口が聞けないせいではないが言葉に出来ないような嫌な感じが長く続いたので、アインと抱き合って横になっていた。こうちゃんがミュウの祭壇から、数珠と水晶球を持って来て握らせてくれた。

アインの心臓も、恐ろしい位に大きく縮んだり膨らんだりしていた。どうしてこういう風に、私とアインとでシンクロしてしまうのだろう。だとすれば、私がしっかりしなくちゃ駄目だという事だ。こうちゃんは深夜なのに、思い余って金井さんに電話で相談したと言う。金井さんは、私がアインに特に思い入れが強い事を指摘していた。それでシンクロしてしまうのだろうと。

こうちゃんと金井さんが何を話したのかは酸素が足りない頭で聞いても良く解からなかったのだが、兎に角、朝になる頃には随分と楽になっていた。多分アインも同じだろう。驚いたね、アイン。ごめんね。
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言葉の通じない相手からは、失礼極まりない返事が届く。メールでは限度がある。電話して相手の勘違い(理解力の欠如)を指摘しようとしたけれど、そういう相手が電話でも一筋縄では行かない事くらい知っているばずだったのに。時間と労力の無駄をしたばかりか更なる不愉快を背負い込んだ。怒りで半日身体が震えた。一方的に頼み事をして来ておいて、その態度は無礼にも程がある。2度と近づかないで戴きたい。

ストレスは寿命を縮めるだろうから、今後ああいう臭いのする輩には呉々も注意しなければいけない。近づいて来る時に、同じ臭いを発するのだ。私の事など殆ど何も知らないくせに、歯の浮くようなお為ごかしを言うところが共通項だ。その欺瞞が解かっていたからこそ最初は拒絶したにも拘わらず、しつこさにほだされてしまったのが敗因だ。それにしても私が現在介護でギリギリの生活をしていると説明しても、一切人の都合は斟酌しないのだから、思いやりのかけらもなければ図々し過ぎて吐き気がする。

サイトを維持していくと、色んなものが寄って来る。良いものも悪いものもゴチャ混ぜだ。それはもう仕方ない事だと諦めているが、しつこいのだけは勘弁して欲しい。本当に時間がないのだから。
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しかし世の中は嫌な事ばかりでもない事が救いだ。里子に行った子たちの元気で幸せそうな様子を見聞きすると、やっぱりこれは猫の為ではなくて自分の為にしてきた事なのだと思い知る。そして良い仲間を増やしてくれた猫たちには感謝したい。

ペリー

香箱を組む

Nov. 5, 2004

ジーコもアインも、今日は一度も吐かなかった。しかしジーコのチアノーゼは改善されず。貧血はどうすれば良くなるのだろう。ガラの軟便も続いている。困った。カンピロでもない、ビオフェルミンも効かない・・・次に疑われるのは回虫か?何時になったらケージから出せるのだろう。

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