Nov. 16, 2004 アイン 息子を見守る

2004年11月16日 火曜日

今日は失業の認定日で、朝一番でハローワークに行く。外の空気は冷たく、まるで冬だ。よく晴れて、徹夜明けの目には陽射しが眩しい。

道が大変に空いていて、どこのポイントもスイスイ通過。あっと言う間に職安に到着した。おまけに職安の駐車場も直ぐに入れたし、失業認定もあっと言う間に済んだ。ジーコの容態が気になるので、飛んで帰る。

しかも私も調子悪くて、目は充血しているし、目の縁はヘルペスのようにプックリ腫れている。瞼の浮腫みは、心臓のせいだと言われている。全くもって「とほほ」な私。兎に角、強制給餌したら、1時間後に目覚ましをかけて寝る事を今日は繰り返す事にした。疲れがピークを超えているんだ。こうちゃんも同様で、彼にしては珍しく疲れを口にする。

しかしミヨコも過労死寸前で頑張っているし、うっちゃん(妹の名である)も頑張っているのだから、私も負けてはいられない。もはやヘトヘトだけど、何とか最低限度の責任は果たさなければ。どこまでを「最低限度」と言うかはさておき。
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去年の今頃は、ガーデニングどころではなかった。今年は日除けの為にベランダにテーブルヤシを3鉢置いたものだから、どうしても水やりが必要になる。暫く忘れていたので、今朝はたっぷりと水をやった。すると臭いのなんの・・・カメムシだ。久し振りで嗅ぐカメムシの青臭い臭い。

カメムシの臭いで晩秋を感じた。
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我が家の猫たちは、1階ではナチュバラのドライを2種類(普通食のドライとアレルギー専用食)混ぜて与えているが、2階の子はアインとジーコがたとえ僅かでも食べて構わないよう、療法食しか出さないで来た。

今まではヒルズのk/dだったのだが、肝疾患用にl/dも置き始めたところ、ゴマがとても気に入って食べている。ナチュバラも安くないが、療法食はその倍以上も高いんだけどな・・・ま、いいか。みんな、好きなものをお食べ。どうせキャットフードしか与えないんだから、うちは。(たまにホタテは差し上げますけどね)

ゴマ

l/dは美味しい

Nov. 16, 2004

ジーコが寒いといけないと思ってせっせと湯たんぽの湯を替えているが、暖かい場所が暑く感じるのか、時々わざわざ冷たい床の上で横たわっている。親の心、子知らずだ。どうも具合の悪い子は、部屋の隅の寒い場所に行きたがる。そう言うと、こうちゃんが「カズエちゃんだって、しんどい時に限って床に下りて寝ているよ」と言う。

そうなんだ、柔らかくて暖かいベッドの上ではどうにも身体が辛くて、ひんやりした床に下りると落ち着くのだ。どうしてなんだろう。でも後悔するんだけどね、起きると身体が痛くなっていて。なのに懲りずに繰り返すのだ、寝ている時には。先日など、下りた時に向きが悪かったらしく、狭い床でブレイクダンスするようにして身体を丸め、苦労してグルリと回ったそうだ。目を閉じたまま。

しかも寒いと可哀想だと思ってこうちゃんが毛布を掛けてくれた途端、目を閉じたまま怒った顔をして、その毛布を足でベッドの上に放り投げたと言う。こうちゃんは大袈裟なので一体どこまで事実か解からないけれど、まるで酔っ払いだな、私も。

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