アイン

少しご機嫌

Dec. 3, 2004

2004年12月3日 金曜日

朝から仕事をし、9時になるのを待ってアクシスと連絡をとる。シルバー&アロエジェルの在庫が少ない、輸入元にも在庫が無く、入荷の予定も判らない(年内は無理)とメールで知らされたのだが、それでは困るので何とかして下さいとお願いしたのだ。

アイオニックシルバーもそうだが、シルバー&アロエジェルは季節商品の色合いが濃い。乾燥する冬場にこそ活躍し得る、しかも他の様々な製品と差別化出来る実力を持つものなのだから、いつ入荷するか判らない状態では、私としてはおちおち紹介出来ない。伊藤社長はそのあたりの事を理解して下さり、輸入元に交渉してくれた。来週、あるいは遅くとも再来週には空輸で入荷する段取りになったと言う。そして今後は在庫を切らさずに済むよう、アクシスで多めに在庫してくれるというお返事を貰えた。

数ヶ月間はデータをとってみてから、自分でアクシスから仕入れて在庫を持ち、ちゃんと販売店をやりたいと思っているけれど、その時までは私の勉強の期間であり、顧客との信頼を作り上げる期間だと考えている。あるいは、このままの形態で取り次ぎだけする事になるやも知れないが、カワグチがお薦めするから・・・という事で買って下さる方がいる限り、ひとつひとつのものにこだわってご紹介していきたい。伝聞だけではなく、試せるものは試したい(ドッグフードなどは自分のところでは無理なので、皆さんからのご意見を総合するしかないが)。それだけに掲載出来るものがまだ少なくて申し訳ない。

話題の「タヒボ茶」も試してみるので、効果を実感した時には取り扱いする事になるだろう。つまりアクシスで扱うのだ。

ここで言いたいのは、何が良かったからと言って何がダメだという言い方はしたくないという事だ。自然のものだから毒性が無いという事はないのだし、病院で処方される合成薬だって使わなければ済まない局面だってあるのも承知している。全ては判断のバランスの問題だ。
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朝は忙しくてバナナと牛乳、蜜柑とレーズンパンで済ませてしまったので、昼にはご飯を炊き、カマスとアジとタラのフライを揚げる。フライと言っても、一から作った訳ではない。生活クラブの冷凍品だ。三枚におろして小骨まで丁寧に抜いてあるので、食べ易いだけでなく小さな鍋でも揚げられて重宝している。

アジやエビフライの尻尾といった食べない部分まで付いている必要はないのだと思う。見栄えの問題だろうか、あれは。尻尾を食べるのが好きな人もいるだろうが、私は食べない。

本当は揚げ物なんかじゃなくて、焼き魚が食べたい。先日の鯛の塩焼き、美味しかったなあ・・・。
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ジーコは昨日の検診では、体重減なし。良かった。但し顔はひどくやつれて見える。触ると骨盤が四角いのがくっきり感じる。もちろん背骨はゴリンゴリンに触れる。毛はまばらで、肝不全の子特有でベタベタしている。輸液だけして戴き、戻ると直ぐにトイレでオシッコをした。

相変わらずほんの少しずつしかキドナの給餌も受け付けないが、根気強く飲ませている。嫌がって首を振るので、一度に入れられる量は0.3cc程度だ。5cc飲ませるのに20回近くシリンジのポンプを押す。それも口を開けないので、喉の下を撫でていると、時たま口をペチャペチャとするのど、その隙を狙って入れる。とても時間が掛かる。色んな意味で辛い。しかし自力で食べない以上、これを続けなければ死んでしまうのだから仕方ない。

給餌が終わると、また死んだように眠っている。時々名前を呼びかけては、私達の思いを少しでも伝えようとしている。伝わっているのかな、ジーコに。生きて、ジーコ。気分が良いと、私の腕に前脚を掛けてゴロゴロと喉を鳴らす。生きている事が幸せなんだと信じたい。

ジーコ  パサパサ
Dec. 3, 2004

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