カワムラさん

全部歯が抜けた

Dec. 13, 2004

2004年12月13日 月曜日

昼までに動物病院と郵便局に行きたいと思って、朝の5時頃から仕事に勤しむ。ジャムの妨害にも負けず、マルコの「撫でろ」攻撃にも負けず(嘘だ・・・どちらも時々負けている)、ひたすら作業する。作業内容は色々だが、今日はPCに向かう以外の仕事もみっちりした。いや、プロポリスの発送だもの、いわゆる仕事ではないが。

しかし収入にならない事でも、今後は堂々と仕事と呼ばせて戴こうかな。ご相談も更新も、少なくとも「遊び」ではない。喜んでしている事だが、使命感もちゃんとある。自分で「道楽」と呼んではいるが、無収入の「仕事」だから「道楽」と言っているだけだ。こういう「仕事」も有りかと今では思う。ま、一生懸命努力していますんで、色々と足りない事はあるかも知れませんが、どうか大目に見て下さい(誰にお願いしているんだ?)。
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クリスマスプレゼントに戴いた爪研ぎハウスに、わらわらと猫たちが群がる。テトとペリーとイオの組み合わせで、3箇所に付いた爪研ぎ部分を同時に引っ掻いている事もある。ガラも負けじと加わる。
う〜ん!と伸びをして、爪研ぎに参加。手前で爪を研いでいるのはペリー。

ガラは猫なら、どの猫も恐くないようだ。仔猫は恐いものなし。

しかしガラも太った。長毛のせいもあるだろうが、このままでは本当にジャムになってしまう。

ガラはリマを姉と慕い、いつもくっ付いて回っている。コタツの中で寝る時は爺ちゃんのカワムラと、頼りない兄ちゃんのテトと、母性も喧嘩も強いルスと一緒の事が多い。これはルスが要の仲だな。ルス自身がカワムラに育てて貰い、テトを息子の如く可愛がり、ついでにガラにも母性を発揮しているようだ。

そのルスはイオとはちょっと疎遠だ。イオはリマと抱き合って寝ている事もあるし、相変わらずペリーとは姉弟のようだ。

こうしてみると、それぞれの性格が良く解かる。リマは誰とでも仲良く出来る。ルスはカワムラだけは特別で、あとは子供が好きなようだ。大人になってしまった元子供でも、かつて我が子として認めた子供(テト)は永久に子供扱いだ。ルスとリマ・・・姉妹なのに性格が随分と違う。

典型的な三毛猫(気が強くて自分勝手で喧嘩も強い)のルスと、ちょっと黒猫にしてはお茶目なリマ。性格も役割も違うが、もちろん姉妹だから仲良しだ。猫が一杯いると本当に楽しい。但し、トイレ掃除はメチャクチャ忙しい。ま、それもこだわり方次第だが。

イオ ペリーとそっくり
Dec. 13, 2004

ジーコは今日も、ウンコした直後に激しく吐いた。強制給餌の間の水分補給をタンポポ茶に戻したのだが、まだ効き目が出ないのか。呼吸が浅く、身体が始終軽く痙攣する。どうしてやれば良いのだろう。可哀想なジーコ。でも頑張っている。自力でトイレにも行くし、首も据わっている。本当に容態が悪い時は、首が上げられないのだし。

でもミュウは死の直前までシャンと座っていた。そして艶々と良く太っていた。見た目なんかじゃ判らないのだとつくづく思う。だからジーコも予断は許さないが、きっと生き長らえてくれると信じて私も頑張る。

カワムラさんは、知らないうちに残っていた1本の犬歯が抜け落ちたようだ。グラグラして飛び出してしまってから、随分と時間が掛かった。本人が機嫌良く食べていたので心配していなかったけれど、これですっかり歯抜けジジイだ。でもスッキリしてとても可愛い。家猫は、歯など無くともきちんと観察してやれれば問題なし。次のステージも楽しく頑張ろうね、カワムラさん。

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