ペリー 可愛い顔 Dec. 22, 2004 |
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2004年12月22日 水曜日 寒い。更年期だからさほどでもないものの、それでも今朝は寒いと思った。トイレの窓から見える樹木が、冬枯れの様相を呈している。夏には暑さで立ち枯れてしまった一番背の高い木は、その後頑張って息を吹き返したのだが、またしても裸になってしまった。寂しいね、色味の少ない冬景色は。
凍りついた湖に浮かぶ白鳥は冷たくないのだろうか?雪上でソリを引くハスキー犬は足が冷たくないのだろうか?そこまで遠くに例を求めずとも、野良猫たちは肉球が冷たかろう。せっせとエサを運ぶだよ。 そしてラボのエサは早くも尽きてしまったようだ。またしても近くのショップから送る手配をして貰った。前回は12キロ、今度は15キロ届けて貰う。私が知る猫はトムしかいないのだが、あと数匹新顔が来ているらしい。それにしても一ヶ月足らずで無くなってしまうのはどうしてだろう。鳥が食べているのだろうか。 今週中にはフードが配達される事を知らせるついでに、ちゃんとお水もあげてくれるようお願いのメールを出した。本当は人任せにしたくないけれど、もうどうしようもない。土日はおなかを空かせているのだろうね。年末年始の休暇中は、どうして貰えば良いのだろう。私が行ってやりたいが、今の給餌のタイミングでは無理だ。頭が痛い。
いちいちめげてはいられない。次から次へと忘れるのだ。別段、忘れようと努力しなくてもどんどん忘れる。そもそも抱える案件が多過ぎるのだ。トコロテン式に、どうでも良い事は忘れて行く。 時々大切な約束も忘れているのではないか心配だ。気づいた人はビシビシ指摘して欲しい。買い物しようと町まで出掛けたが、財布を忘れて・・・いや、これではサザエさんだ。遠くのパン屋まで行って、財布を忘れたのは昨日の事だ。遠い昔の事のようだ。時間の観念がメチャクチャになってきた。 かと言って、決して不規則な生活などしていない。朝は早くからきちんと起きているし、食事もきちんと作って食べている。規則正しく寝不足なだけだ。 アインが私の枕をベッドにして、「まだ寝ないの?ママ・・・」と言いたげにアンニュイな表情で見ている。その誘惑に負けたい。 |
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イオ 可愛い顔 Dec. 22, 2004 |
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猫たちのワクチン接種の季節が来ている。手始めにゴマとジャム、マルコ、そしてペリーとイオからだ。アインとジーコは、今年は無理かも知れない。次はぶーちゃんとテト。年明けにカワムラさんとルス・リマだ。可能ならばレンとタムも年明け。これで冬組はおしまい。あとは春夏組のモア、みーちゃん、ガラだ。これで17匹・・・1匹足りないと思ったら、ミュウにはもうワクチンは必要なかった。永遠の命を得たのだから。
ペリーは、頭の天辺に小さなしこりが出来たのを検査して貰う予定。口頭で聞いた限りでは、大きくならない腫瘍で頭に出来るア悪性の肥満細胞腫(注1)があると言う。1ミリから2ミリ程度のもので、悪いものを分泌し(注2)、3ミリ位に大きくなった時には手遅れという事があると言う。そんな事になったら大変だ。明日、ジーコの通院とペリーの検査に行く。一緒は無理なので(ジーコを待たせておくのは厳しい)、少なくとも2往復はしないと。
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