《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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イオ

水をペロペロ

Jan. 13, 2005
2005年1月13日 木曜日
何だかんだと、2日に一度は完徹になってしまう。身体に良くない事は承知で、それでもしなければならない事が山積しているのだ。そもそも強制給餌・・・これを続ける限りはほぼ寝られない。今は2時間おきでは済まないから。それでもこうちゃんがかなり頑張って色々としてくれるので、私はまだ生きていられるのだと思う。

そのこうちゃんも、血痰が出た。すわ肺病・・・という事ではないだろう。でもあの胸の薄さ、色の白さ・・・いかにも労咳病みに見える。よしよし、ハイポテンシャル飲んでおきなさいね。結核菌だって細菌だもの、病院では抗生剤で治療するんでしょうから。でも結核じゃないよ。もう咳も全く出ていないし、熱もない。それでも心配な人は、私達に近づかないように!

私もかつて20代の初め頃、肋膜炎を患った。と言っても一番酷い頃には病院に行かず、別件で健康診断した際に発見されたが、その時にはほぼ治っていた。自然治癒だ。

空咳が半年位続き、祖父の葬式の際に会った伯母に「病院に行きなさいよ」と言われたが行かなかった。病院なんて、そうそう行くものではないという感覚だった。そうしたら、栄養も良いせいかそのうちに全快してしまった。

そう言えば、実母も妹を産んだ頃に同居していた叔父からうつって結核に罹ったらしいが(ツベルクリン反応陽性と共に、微熱や倦怠感はあったようだ)、寝付く事なくやがて全快したと聞く。しかし妹は、そのせいで身体が弱いのかも知れないと嘆いていた。可哀想な妹。

でもここまで歳をとれば、そうでなくても色々と持病を持つようになるのだから一緒だよ。お互い大事にして長生きしようね。可愛い可愛い妹だが、既に40代の半ばになる。

昼間はちょっと落ち着いて過ごせたのだが、夜から色々と電話やメールが多くなった。しかもエサやりで寒さに当たったら、また顔が痛くなり始めた。その後戴いた電話は全てこうちゃんが対応してくれて「顔面神経痛で喋れないんですよ」と明るい声で言っているのが聞こえた。おい、もっと暗い声で言ってくれ。

夕方、ジーコの通院だったのだが、体重が減っていなかった。と言っても9月から減り続けていて、増えた事はないのだが、まだ強制給餌を辛うじて受け付けてくれているし、何としてもこのままキープさせようと思う。強制給餌もそろそろ1年近くなる。

誰か、私達にも強制給餌して欲しい。肉でも魚でも野菜でも、美味しければ幾らでも喜んで食べるから。あ、それでは「強制」じゃないってか?

ガラ

スフィンクス

Jan. 13, 2005
今日の手抜き料理。豚肉ともやし・えのき・ニラ・キムチ炒め。

得意の「もやし」登場。安くて栄養があり、天候不順でも価格に影響がなく、まな板・包丁も使わないで済む最優秀野菜だ。

豚肉ともやし、えのきとニラ、キムチという順序で炒め合わせる。キムチの漬け汁も加え、終始強火で炒め、仕上げに醤油でしっかり味付ける。

もちろんご飯は炊きたて。他のおかずは烏賊のキムチだけ。だってこのもやし炒めの量って、洗面器にもなるような丼一杯あるんだもの。今夜も大変美味しゅうございました。

ちなみに朝は、ほうとうの煮込み。葱をたっぷり、そして卵を落として半熟で戴く。

昼は赤と黄色のピーマン(パプリカ)のスパゲッティ。他の具はベーコンと玉葱。味付けはスープキューブと塩コショウ。

茹で汁も少し加え、仕上げに溶けるチーズも加えて混ぜる。そうしないと、チーズが絡み付いてスパゲッティがダンゴ状になって食べ難いのだ。

しかしベーコンは偉い。うちでは一日も欠かせない食材だ。ただの肉を使うのとは雲泥の差が出る。いや、出汁が出ると言うべきかな。画像はクリックすればもっと大きなのが見られます。見ても食べられなきゃ仕方ないけど。

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