《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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アイン

ママの枕占領

Jan. 15, 2005
2005年1月15日 土曜日
明け方前に若干雨が霙に変わったものの、雪にはならず雨のまま一日が過ぎた。ホッとした。このまま明日の朝まで雪にならない事を祈る。

実は、今日も明日も人と会う予定が入っていた。そしてエサやりもある。雨と雪とでは雲泥の差なのだ。乾燥していた空気も、少しは湿度を上げただろう。

昼間は、電話が2件掛かった。1件はご相談だったのだが、もう1件は「アンディ」の保護主代理で実際にアンディの面倒を見続けている野村さんからだった。アンディにとても良い人からのお問い合わせがあったので、この先は野村さんに直接やりとりして判断して戴こうという段取りになった。

野村さんと里親さん候補は、随分と長居電話で、たくさんの事を話したようだ。もちろんアンディの事も含めて、先住猫の事、これまでの失敗の経験やそれを今後どう生かそうかという亊、そして物事に対する考え方な価値観を、充分に話し合って貰えたようだ。

野村さんは真面目で慎重、そして冷静な言動の裏には熱い思いがある人だ。既に私は、今回の方が里親さんとして絶対保証出来る位の確信があってお話を繋いだものの、彼女の判断こそが信頼に足りるものだという気持ちでいた。

その野村さんが、同様のしっかりした手応えを持ってくれて「お願いします」という結論を出してくれた。再度電話を貰ってそれを聞き、どれほど嬉しかった事か。お届けは今月中にして貰える予定。

人間の都合でタライ回しになって、賢いが故に人への不信感から愛情を試すが如くに噛んだアンディも、野村さんの献身的なケアで普通の猫である事がもう解かっている。里親さんも、噛まれることなどは全く問題ない、月日をかけて信頼して貰えるよう、そして先住猫とも折り合いをつけられるよう努力しますと言って下さっている。

もはや言う事はない。ご苦労は掛けるだろうが、それはアンディに限らず、どの子でも最初は多少の苦労はするのだ。さて、ムゲンに続いて、今年は春から縁起が良いぞ。

ジーコ

キャリーの中

Jan. 15, 2005
ジーコは、一日に一度キドナの強制給餌にハイポテンシャルを1〜2滴加えている。とても気分が良いように見える。いつもだと給餌と給餌の間は殆ど大きなコンテナ型のキャリーに閉じこもってぐったりしているのだが、出て来てベッドの真ん中で寝ている時間が増えた。リラックス出来るというのは、調子が良い証拠だと信じる。

痩せてアインより軽く、大福のような横広だった顔は狐のように尖り、フェレットのように首が長くなってしまったジーコ。それでも一時から見たら、格段に生命力を感じさせる。やっと君もスーパーキャットになりつつあるのかな?

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ボクが噂のアンディ
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