《CAT'S EYES & CAT'S HANDS》猫雑記
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イオ

可愛いアゴ

Jan. 27, 2005
2005年1月27日 木曜日

よく晴れた。

陽が上るのが毎日待ち遠しい。

殆ど寝ていない割に眠くはないのだが、疲れは蓄積して行き、もはやヘドロの海のようだ。気紛れなヘドロ・・・ヘドロ&カプリシャス・・・などと駄洒落を言っている場合ではないな。



二人とももろみ酢のカプセルを飲み、クエン酸サイクルに期待する。

しかしミヨコは言うだろう。空の空、全ては空(注1)・・・ではなくて、小手先でどんな対処をしようた無駄だ、根本的に休息しない限りは、このままでは緩慢な自殺をしているのだと。



しかし強制給餌はやめられないという結論に達したし、エサやりも決して止められない、そして4部屋の分離も今直ぐにはやめられないのだ。

更新は里親募集以外は殆ど溜めている。



手間と時間が掛かる事ばかりだけれど、「良く頑張ったよ」と言いながら死にたい。

死ぬのはまだ45年先なのだが。舅の享年を超えない事には、私のリベンジは終わらないのだ。

「次は新鮮な烏賊を炙ろう」と予告した通り、朝食はご飯と大根の漬け物、白子の味噌汁の残りと、烏賊の炒め物にした。

この烏賊また、日頃この辺りで買う烏賊とは随分違っていた。先ず、ワタの色が薄い。炒めてからの色が違う。充分に火を通したのに、透明感があるのだ。

そしてふっくらと柔らかく仕上がった。もちろん私の調理の腕も良いのだが(そうかな?)、いつもだともっと固くて、それでいて弾力がないのだ。

勿論こちらでも良いものを選んで買っているのだが、やはり産地直送の鮮度とは違うのだろう。一日でも違えば、モノが違ってくるのかも知れない。

烏賊はワタが美味しい。だからワタごと炒めた。それで仕上がりがちょっと汚く見えるが、味にコクが出るから炒めるときは必ずワタを捨てずに使う。

そう言えば、昨日疑問に思った「ホタテの黒い肝?」に関しては、食べてはいけませんと教えて下さった方がいて、やっと積年の疑問が解けた。有り難うございました。

でもイカのワタは大丈夫だよね。塩辛にする位だものね。ワタだけ塩に漬けて、水分が出たところを切って食べたりもするもんね。

ニンニクとトマトを加えて炒めて、茹でたてパスタと和えても烏賊は美味しい。大根や里芋と煮ても美味しいが、煮過ぎると今度はぐにゃぐにゃに柔らかくなって別物のようになる。それはそれで美味しい。何でも美味しく感じられて幸せな私。でも、烏賊の足の吸盤に嵌まっている透明のギザギザした輪っかは嫌い。アソコは丁寧にしごいて取るのだ。

ペリー

光と影

Jan. 27, 2005
ジーコ通院日。

輸液をして貰う。

体重は横這い。減っていなくて安伸したのも束の間、戻ってから強制給餌の度に激しく吐く。



そしてゴマのオシッコもフルパワーだ。

せめて一日に一回だけにして欲しい。



ここから長い長い辛い夜が始まったのだった。

しかし続きはまた明日・・・


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岩手より
里親募集!!















注1:
「そら」とは読まないで。「くう」と読んでね。

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